Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

最近スキー場で感じた事は

2019年01月23日 | 旅行

 妙高高原杉ノ原スキー場

1月20日(日) ~ 22日(火)

 1月20日から二泊三日でスキーの初滑りに行ってきました。信越自動車道の信州中野IC辺りまで全く雪が無く、雪不足を心配したが妙高杉ノ原スキー場にはしっかり雪が積もっており、ホッとしました。

 我々が滑り始めた頃から雪が降り始め、滞在中の三日間で80センチ程の雪が降り積もった。霧がスキー場を覆ってゲレンデはホワイトアウト状態だし、新雪の積もった深雪は思う様に滑れず、あまり楽しめるスキーではありませんでした。

 シンシンと雪が降るゲレンデ(白い粒はフラッシュに光る雪)

 ホワイトアウト状態でおっかなびっくり滑る

 杉ノ原スキー場名物のしなの木の大木

標高1855mのスキー場最高地点

 そんなスキー場で感じるのは、相変わらずの外国人の多さです。ニセコや八方尾根みたいな有名スキー場と違い、以前の杉ノ原にはそれ程外国人の姿は見掛けなかったが、今年は多いなあと実感する。特に韓国や中国などアジア系の人が増えているような感じで、今や外国人無しに日本のスキー場は存続できないのかも知れない。

 そしてもう一つ、今やスキー場の主流はスノーボーダーとなっており、スキーヤーは少数派の存在に成り下がっている。ゲレンデをザッと見渡して70%以上はボーダーで、その比率は年々高まっていくだろう。

 スキーしかやった事が無い私にはその魅力は判らず、又やろうという気にもならないが、その内名称も、「スキー場」から「スノーボード場」へ変更されるのではないだろうかと懸念される。まあ私はあと数年でスキーを止めるつもりだから、どうでもイイんですけどね。

 二日間のスキーで足腰が疲れ果て、三日目は早々にゲレンデを引き上げ、信州の一般道をのんびりドライブして我家に戻りました。

 宿泊先の杉ノ原集落「アルファイン秀雲荘」(毎年お世話になるお気に入りの宿です)

 ドライブの途中立ち寄った千曲市の酒蔵資料館「萱」国道18号号沿線に在る

コメント
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