モーターの故障で閉じなくなった愛車のサイドミラーだが、先日ホンダ販売店の工場でモーターを交換してもらい元通り開閉できるようになった。
故障している間サイドミラーは開きっぱなしだったが、走行に直接関係する部品じゃ無いので駐車する時少々肩身の狭い思いをするだけで、運転にさほど支障は無かった。
考えてみれば昔の車は、全部固定されて動かせないサイドミラーが普通だった。それが車の進化の中で開閉式に変った訳だけど、そのメリットの分構造が複雑になって故障と出費が増えてしまった。
そんなサイドミラーも車載カメラや自動運転化など車技術の向上で、いずれは過去の遺物として消えてしまうのではないだろうか。車がドンドン便利になっていくのはありがたい事だけど(特に高齢者は)、その分車を運転する楽しみが少しづつ減っていくような気がしないでもない。
・・「あと何年、運転できる七十代」・・