2月10日(金)
大雪注意報の予報がピタリと当たって、朝9時頃から雪が音も無く降り始め、11時頃には真っ白な雪の世界へ変った。非日常的な雪景色を見ると何故か無性に出歩きたくなる私は、さっそくゴアテックスの雨衣を着て登山靴を履いて我が家を出発した。
朝9時ごろ、薄っすらと白くなり始めた
2時間後の11時には真っ白な雪景色
いつもは行き交う人が絶えない東武東上線の若葉駅前や、駅に隣接するショッピングセンター「若葉ウォーク」も、降りしきる雪と寒さの中で人影も疎らだ。いつも行列ができている10分ヘアーカットの理髪店は、店員さんが手持ち無沙汰にお客が来るのを待っている。
雪国のような若葉駅前
若葉ウォークも閑散としている
高架橋から関越道を見下ろすと、通行止めにはなっていなかったが、標示板に「ノーマルタイヤ通行禁止」と書かれていた。用も無いのに凍えそうな雪の街を1時間ほど徘徊した後、我が家へ戻った。
関越自動車道
紅梅と雪のコラボが美しい
部屋の中はポカポカと暖房が効いて天国のような心地よさ、こんな瞬間に時間に追われる事も無く、自由気ままに生きるいける年金暮らしのありがたさを感じます。
・・「徘徊の、ジジイ喜ぶ雪の街」・・