8月7日(水)
今日の午後チョットした野暮用があったので、電車で川越市内へ出掛けた。用事が終わり駅へ戻ろうとしたら、ポツポツと大粒の雨が降り始め次の瞬間には堰を切ったような土砂降り雨となった。
このような事もあろうかと折り畳み傘を持参していたが、差して役には立たずビッショリ濡れで川越駅に辿り着いた。東武東上本線は正常に運行していたが、坂戸と生越間の東武生越線は大雨による冠水の為運行停止になっていた。
最寄り駅へ着いたけれど、雨の勢いは一向に衰えない。ずぶ濡れ覚悟で役に立たぬ傘を差し、我が家へと歩き始めた。途中の交差点へ差し掛かった時、凄まじい轟音と共に雷が至近距離に着弾して、交差点にある信号機のライトが消えてしまった。
ライトの消えた信号機
ずぶ濡れで我が家へ戻りテレビを見ていたら、東武東上線がストップしているとニュースで報じていた。イヤーあと30分遅かったら、我が家へ戻る事すら危ういところだった。
このゲリラ豪雨は、埼玉県の川越市周辺地域に1時間に100ミリを超える大雨を降らせたようで、一部地区では浸水被害も発生していた。しかしこの豪雨が冷たい大気を呼び込んで、久しぶりにエアコン無しの涼しい一夜を過ごせました。