2月22日(水)
新型コロナ第6波真っ只の中で、昨日ようやくコロナワクチン3回目接種を終える事ができました。予約していたクリニックを訪れると接種待ちの人が数名いるだけで、前回接種を受けた大規模接種会場の混雑ぶりとは随分様子が異なっていました。
接種を終えてまずは一安心ですが、気懸りだったのは接種後の副作用です。隣町に住む友人のMさんは、39度の熱が出て一日寝込んでいたそうです。私も前回モデルナ製ワクチンを打った時には、翌日に37.5度の熱が出て半日臥せってしまいました。
今朝方起きてみると、どうやら発熱は無さそうです。だが頭が鈍く痛み、気だるい感じがする。そして注射を打った左腕は、痛みで真上に挙げる事ができない。しかし副作用と言えるのはその程度で、その痛みも半日経つとドンドン遠のいていきました。ワクチンの薬量が前回の半分という事もあるのだろうが、3回目の方が副作用は少なかった感じです。
しかしコロナウィルスとの付き合いも足かけ3年目、いい加減にウンザリです。世評によればオミクロン株で重篤化するのは殆ど高齢者ばかりで、齢若い現役世代は感染しても軽微な症状しか与えないと言われているようでです。
だったら新型コロナもインフルエンザと同じ扱いでいいんじゃないかと、個人的には思わないで無い。テレビのコメンテーター何かが「お年寄りの命を守れ」何て政権批判をしているけれど、なんせ日本は世界一の高齢者大国、老人資源だけは無尽蔵にあり少々亡くなったってビクともしませんや。
苦節70数年以上生き延びてきたご同輩の皆さま、もしも不幸にしてコロナの魔手に罹ったら、これも運命と定めて静かにあの世へ旅立ちましょう。