雨時々曇り時々晴れ。最低気温4.4℃、最高気温11.5℃。
目まぐるしく変わる天候となりました。
昨年のブログをみると、後志管内の神仙沼へ出かけていたようで、澄んだ空を映す神仙沼や一帯の美しさが蘇りました。一年とは早いものです。写真のサイズを少し大きくしたり、昨年載せなかった写真を加えたりしながら、厳寒の季節を前にした広大な自然のきりりと引き締まった姿を心に刻みました。
〈昨年のブログから〉
後志管内共和町の神仙沼へ出かけました。神仙沼は標高750mにある高層湿原で、以前訪れた八月中旬には曇っていて、茫洋とした異空間となっていました。小樽までは高速道路を使い、さらに余市町を経由して共和町へ向かいました。そこから、66号線沿いの「ケンブリッジ」という貴族の館を思わせる瀟洒なレストランでランチを取った後、神仙沼へ向かいました。
良く晴れた秋の日、神仙沼は青空を映して神秘的な佇まいを見せていました。また、付近の湿原一帯には大小の池沼と「草紅葉」が柔かな独自の風景を形作り、針葉樹やごつごつした山々を背景にして表情豊かな秋が演出されていました。
《神仙沼》
《神仙沼付近の湿原には大小の池沼と秋紅葉が美しい》
《66号線沿いのティールーム「ケンブリッジ」》
《ティールーム「ケンブリッジ」館内》
《ピザトーストと紅茶のランチ》