透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

半夏生

2016-07-01 19:55:00 | 日記

晴れ。最低気温17.1℃、最高気温27.4℃。

暑かった今日は、半夏生とか。

広辞苑には

「①[礼記(月令)]七十二候の一つ。夏至から11日目に当たる日。太陽暦では7月1日頃。梅雨が明け田植の終期とされる。

②〔植〕ドクダミ科の多年草。水辺に生ずる。以下略」とありました。

半夏とはカラスビシャク(烏柄杓)の漢名で、漢方では制吐・去痰剤とするようです。悪阻(つわり)の妙薬とか。

広辞苑にあった写真をみると、なかなか美しい葉をもつ植物で、それを月ごとのイベント名にする感覚に心惹かれました。カラスビシャクより漢名の半夏生の方が響きが麗しいなとも思います。

大切な節目の一つとなる今日、そして七月は

子どもたちの未来にかかわる重要な選択の機会がセットされています。悔いの残らない選択をしなければと思います。

 

 

 

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