透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

三浦綾子記念文学館へ

2016-07-16 17:24:03 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温15.9℃、最高気温28.2℃。

生田原からの帰りに三浦綾子記念文学館へ立ち寄りました。

旭川はこの日、30℃の予報が出ていて、記念館へ着いた11時半頃には夏の日差しが照り付けていました。

ところが、この記念館が建つ外国樹種見本林の中はひんやりとしていました。

夏のこの時期にここを訪れたのはいつのことかと思いつつ、見本林の中の小道を堤防へ向かって歩きました。そのところどころの木にプレートが括り付けられていて、その文章を木漏れ日の中で読むのも新鮮でした。

足元に目をやると野の花が咲き、自然の営みを守りながらこの記念館の活動が進められているのを感じました。

記念館は見本林に溶け込むような風合いを持っています。また、館内の窓からは緑が間近に見られます。先ず、向かった二階の図書コーナーの窓からも木々の緑が見渡せ、癒しの空間となっていました。ノートに感想を綴ったり、ビデオを見たりした後に、各展示コーナーを巡りました。

一階の喫茶コーナーでは、紅茶を頂きながら、ボランティアの方とのお話しに花が咲いたりもして、すっかり寛いだ気分で記念館を後にしました。

 

コメント (4)
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