透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園の花々など

2018-06-20 19:37:43 | 日記

曇り時々雨。最低気温14.6℃、最高気温21.7℃。

百年記念塔前の草原

 シロツメクサ

ハクウンボクの花(フキの葉の上の白い花びら)

コウリンタンポポ

コケイラン

サイハイラン

蝶 名前は?

ズダヤクシュ 

ダイコンソウ

百年記念塔から大沢口への道

昨日の午前中に散歩に出た時に見つけた花や蝶、シロツメクサの群落などです。

六月の八日頃から気温が20℃に届かない日が続いたのですが、昨日から最高気温が20℃を超えました。

この時期に咲く花を忘れないために記念にアップすることにします。ズダヤクシュやコケイランは昨年見ることができなかった気がしてます。

ハクウンボクの花は毎年咲くわけではないそうで、今年はあちこちでこの花が落ちているのを見ました。見上げても花が咲いているのを見つけられなかったのは、高いところで咲いていたからのようです。

百年記念塔付近はいつのまにかシロツメクサが群落をなしていました。まるで、賢治の「ポラーノの広場」という作品の舞台のようだと思いました。とっぷり日が暮れた野原に、「小さな円いぼんぼりのやうな白いつめくさの花」に灯りがともると賢治は書いています。

シロツメクサの群落を渡ってくる涼し気な風に吹かれていると、賢治ワールドに引き込まれてそうで、それも悪くないなと思ったのでした。

コメント
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