透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

エゾリスとの出合い

2018-10-19 21:06:43 | 日記

晴れ。最低気温-1.5℃、最高気温14.5℃。

エゾリスの素早い行動についていけずに、何とかシャッターを切りました。冬の来る前の今時期のエゾリスは大変だろうと思います。

シマリスと違って、エゾリスは越冬しない習性なので、エサが少なくなる冬に備えて、木の実などを蓄えておく必要があるからです。

今日もたいそう忙しそうだったので、邪魔をしないように、そっと撮したつもりですが・・・・。

さて、エゾリスについてですが、分からないことが多いのでウキペディアによる解説を一部引用したいと思います。


 

エゾリスは冬眠せず、秋にはエサの少ない冬に備えて木の実などを地面に埋めておく習性がある。

冬には地面に埋めておいた木の実のほか、樹皮や冬芽、木の枝に生えたコケやキノコなどを食べるが、エゾリスは50cm程も積もっている雪の中から埋めておいた食べ物を探し出すことができる。

夏は日中を通して活動するが、冬の間は朝のうちだけ活動したり、巣の中で眠っていることが多い。


エゾリスは50㎝ほどの雪の下から埋めておいた木の実などの食料を探し出すことができるのだそうで、大した能力だと驚いてしまいます。

ただ、埋めておいた木の実の場所を忘れることもあり、これが森の木を増やすことにつながるのだとか。「うっかりエゾリスくん」の姿を思い浮かべて、頬がゆるんでしまいました。

ただ、エゾリスくんの「うっかり」は、自然界には「しっかり」貢献しているようです。

コメント
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