透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

札幌大通り公園へ

2019-10-30 20:45:11 | 日記

曇り時々晴れ時々雨。最低気温6.5℃、最高気温13.8℃。

大通西2丁目にある 「花の母子像」は山内壮夫(やまうちたけお)の作。碑文には以下の文章が綴られていました。

花冠をつけた母親が膝に乗せた幼子と手を取り合っています。子供の手に握られているのは札幌の木であるライラックの花房。台座の碑文に「愛」とあるように、初めは「愛の母子像」と呼ばれていましたが、いつの頃からか「花の母子像」と呼ばれるようになりました。札幌のデパート丸井今井が創業100年記念に寄贈しました。 

 

穏やかな雰囲気の像に足が止まりました。「花の母子像」のタイトルにも惹かれました。

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「有島武郎の足跡を札幌にたどる」へ

2019-10-30 00:01:11 | 日記

晴れ時々雨。最低気温1.6℃、最高気温18.2℃。

北海道開拓の村では52件の建物を対象に村人登録制度を実施しています。

それぞれの建物に登録することで開拓の村の住人となることになります。それは誰でも登録できるものでもあります。

本日は旧有島家住宅に住民登録している皆さんを含めた総勢7名で札幌の地に残る有島武郎の足跡をたどってきました。

写真は北海道開拓の村に移築復元されている旧有島家住宅があったところ。白石区菊水1条1丁目で、この辺り一帯は当時リンゴ畑だったそうです。

夕方になってもこの時期としては暖かく、皆さんと和気あいあいの散策は楽しく充実したものになりました。企画、実行してくださった開拓の村の学芸員さんには心より感謝しています。

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