透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

江別脱原発芸術祭開催のシアターどもへ

2021-03-13 19:00:27 | 日記

晴れ。最低気温−9.3℃、最高気温5.3℃。

自然卵オムレツミートかけ( 黒千石の豆ごはん お味噌汁 おつけもの ひじきと豆の煮もの)

豚肉塩レモン炒め(黒千石の豆ごはん お味噌汁 おつけもの ひじきと豆の煮もの)

福島第一原発(2011年3月10まで東電のHPに掲載されていたが、翌日の3月11日には削除とのこと)


まんまる新聞掲載より


 家人とドラマシアターどもⅣへ。約50人による絵画を含む作品が展示され、ゆっくり鑑賞してきました。主催は芸術家有志により、つくる未来という意味をこめて名付けられた「つくるみ委員会」。

 ランチ後は川原茂雄氏(札幌学院大学教授)による「フクシマから10年 ~変わっていく福島・変わらない福島」と題する講演を伺ってきました。9年間で500回の講演を行ってきたそうです。昨年から今年も含め506回から507回になるとか。

 写真を多く使い、現地に赴いて実際に目にしたもの、被災者の生の声などを拾い上げて、「変わった福島と変わらない福島」の今を分かりやすくお話してくださいました。

 祖母が生まれ育った福島のことをなかったことにはできないだろうと思いつつ、日々をやり過ごしているのですが、こうしたお話を聞きに足を運ぶことが今の私にできることの一つかなと思っています。

コメント
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