透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

花咲く北海道開拓の村

2022-04-28 21:00:53 | 日記

晴れ。最低気温7.4℃、最高気温12.3℃。

旧田村家北誠館蚕種製造所

エゾエンゴサク

エゾノリュウキンカ

フクジュソウ

エンレイソウ

ニリンソウ

ザゼンソウ

ミズバショウ

水辺に浮かぶマガモ

ヒトリシズカ

ナニワズ

カタクリ

2年間のボランティア休止を経て、コロナ禍での活動が先週から再開されています。今日は木曜班の2巡目で、私としては初日でした。

担当は旧田村家北誠館蚕種製造所でした。訪れる方たちとは透明の厚手のビニール越しとなり、極力会話は避けての対応が求められています。こうしたやりとりにはまだまだ不慣れでぎこちなさが否めなかったのですが、コロナ感染者数が右肩上がりの中ではやむを得ないと心得ているところです。

それはともかく、久しぶりの開拓の村は故郷に戻ってきたようで、懐かしさを覚えるものでした。冷たさを残す風に爽やかを感じ、桜や梅の花からは華やかさを受け取り、気持ちが明るくなった気がします。

また、山村群の山間にはスプリングエフェメラルと称される野の花が静かに微笑むように咲いていました。緑の葉蔭から花を見つけるのは心躍るものです。ボランティアの方々と一緒だったこともあり、散策の喜びもひとしおでした。

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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