透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

近くの南町公園を歩く

2023-10-27 18:51:11 | 日記

晴れのち雨。最低気温8.6℃、最高気温16.5℃。

 

文京台南町公園を歩いてきました。

今日は久しぶりに、というか、1年ぶりに階段を下りてそのまま道なりを進んでみました。

緑の葉が茂っている頃は暗くてじめじめしているところです。

この時期になると紅葉した樹木などで辺りが明るくなり、がぜん、居心地が良くなってきます。

開拓の村の学習に疲れたので、この公園の紅葉を楽しむことにしました。

それが功を奏したのか、この後、学習に前向きになれた気がします。

紅葉の効用で高揚感が増したようでした。

雪がいつ降ってきてもおかしくないこの時期には、さすがに虫の音は絶えています。

本日の新北のうた暦の掲句ではきりぎりすが取り上げられています。

まだ、秋の 最中なのでしょうか。

解説に添って、料亭の裏にある荒壁で鳴くきりぎりすを思い浮かべてみました。

この表舞台とは異なる場所を選んで鳴くきりぎりすに作者は緊張を解(ほど)かれたのかもしれません。心が解放されてホッとしたのかななどと思いました。

 

それでは今日はこの辺で

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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