透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

『ワルトラワラ』44号が届く

2019-03-31 11:06:32 | 

晴れ。最低気温-2.2℃、最高気温0.5℃。

数日前に賢治の同人誌『ワルトラワラ』44号が届きました。

編集・発行責任者は松田司郎氏。

加倉井厚夫氏の「賢治星景写真の旅(4)」と松田司郎氏の「私の中の『鹿踊り』」を興味深く読み終えたところです。

前者は苫小牧が舞台の賢治作品を紐解いたもので、発表当日伺ったという経緯から。後者は賢治の自然観を探っていた時に手にした作品の一つだったことからです。

松田司郎氏プロフィール(同誌より)

イーハトーブ撮影行も35年。賢治を解く鍵としてゴッホとユングを研究中。『宮沢賢治の深層世界』(洋々社)『宮沢賢治・イーハトーヴへの切符』(光村推古書院)など。第12階宮沢賢治賞受賞、シリトンの会主宰。大阪国際大学名誉教授。大阪府富田林市在住。

松田氏が企画・監修・写真を提供され、講演も予定されているイベントのチラシです。 

 

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