透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「旧町村農場」と「暖簾の一推し」と

2024-11-01 20:17:31 | 日記

雨。最低気温4.4℃、最高気温11.4℃。

11月の朝です。

少しの間、晴れていたのですが、そのうちに雨が降り始めました。

その雨は夕方まで降り続いていましたが、風がなかったので、暖かくも感じだのでした。

旧町村農場の前庭ではハルニレの木の下の落ち葉がモザイク画のようです。

紅葉した木々と落ち葉に彩られた庭が雨に濡れてしっとりしていたのも風情があって、良いものでした。

初めて訪ねたお店・「暖簾の一推し」です。今年2月14日にオープンとのこと。

健康に配慮されているというメニューから、「ロコモコ風プレート」を注文しました。

洋風料理にお味噌汁という組み合わせが新鮮な感じで、お味噌汁そのものも美味しかったです。

萩の枯れてゆく様を自分の生き方に引き寄せて詠まれた句のようです。

解説には「人間社会における色々なしがらみを取り払って、より自分らしく飛翔したいと願ったときに〈齢重し〉と意識したのだろうか」とあります。

「齢(よわい)重しと想ふとき」という表現に感慨深さが込められているように感じました。

 

今日から11月です。

明日からの11月が皆様にとって良い月となりますように・・・・・。

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