透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「靴の底」と「返り花の句」と

2024-11-08 20:14:09 | 日記

晴れ。最低気温-0.3℃、最高気温3.8℃。

すっかり、雪景色となりました。

PRONTOにてランチ

夜半に雪が降ったようで、積雪約6㌢の朝を迎えました。

立冬の昨日、夏靴を片付けて、冬靴を出したところです。

今日は底がすり減っている夏靴を直してもらいに、新札幌の靴修理のお店へ。

お店の方は見るからに実直な方で、説明も分かりやすかったです。

見た目9割というメィラビアンの法則が頭をかすめました。

それはともかく、左側の靴の左隅が多くすり減っていることが多いワタクシは、きっとバランスの悪い歩き方をしているのでしょう。そんなワタクシを必死?で支えてくれていたのですね、靴の底は。

黙って、支えるという、靴底のような働き方の意味を思いました。

修理を終えた靴は、ヒールがこれ以上削れないギリギリの低さとのこと。ヒールが低くなり、歩きやすくなって良かったなと・・・・。

帰りのバスは北翔大学先回りで、後部座席の右側車窓から雪が残る街を眺めてきました。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

「返り花」とは時を違えてこの時期にまた花を咲かせるものとのこと。

その「返り花」のイメージと重ねたのでしょうか。

「頑張って生きていた過去の自分からも力をもらい、再び前向きに生きて行こうと心に誓ったのだろうか」と解説に。

 

力をもらう先が過去の自分でもあり得るのかと気づかされました。

前ばかりではなく、振り返ってもよいのかと。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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