透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園の夕暮れと新北のうた暦と

2024-11-09 19:14:13 | 日記

晴れ。最低気温2.3℃、最高気温9.0℃。

日が傾き始めた頃に野幌森林公園へ。

晴れて、気温が少し高めとなった本日、遊歩道は雪が解けてぬかるんでいました。

このどろんこ状態にゴム製品の長靴は威力を発揮するものです。

お蔭様で足元が濡れるのをまったく気にせずに歩くことができました。

昨日から今日にかけて、「靴」に注目することになっています。

いまさらですが、足下から見直すべきということなのかもしれません。

足下を見ながら、自分なりに一歩、一歩かと・・・・。

オホーツクを越えて飛んでくる白鳥と息子さんの姿を重ねて、心を砕いているように思えます。

午前二時まで残業とは健康を損ねそうな事態かと想像し、

親ならではの心境に共感を覚えました。

短歌連作「白鳥」から取られた一首のようで、「白鳥」をシンボルとして構成され、「家族という小さな物語と国家という物語」がオーバーラップする構成になっていると解説にあります。

詠まずにいられなかった作品だつたのかと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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