透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

穏やかな日のあれこれと新北のうた暦と

2025-01-26 19:21:34 | 日記

晴れ。最低気温-2.3℃、最高気温1.6℃。

お昼頃、義母のところにまごころ弁当を届けてきました。

午後からお買い物へ。車窓から酪農学園大学の白樺林が目に留まり、思わずシャッターを切りました。

3月並みの暖かさに国道12号線の車道は雪がなくなっていました。

15時過ぎに北海道立図書館へ。

16時過ぎてもまだ明るく、薄桃色に染まった美しい空が広がっています。

日脚が延びて、今まさに春へ向かっているのだと実感しました。

冬にいちごという組み合わせは、マルシャークの「12の月の物語」という絵本を想起させます。

ところが今は、温室などで栽培されるようになり、冬でもスーパーに並んでいます。

季語「冬苺」はそもそもは山地に自生する種のものを指していたようですが、今は栽培された苺も含まれるようです。

鮮やかな苺の色に目が留まり、「温暖な故郷の地を遥かに慕わずにはいられないことだろう。」と解説は結ばれています。

遠く遥かな故郷を想う気持ちに共感を覚えました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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