ボンジュールアミーゴ。
大学生時代に在籍していた日本拳法部の部室の天井に空いた無数の穴が、何代か前のOBの人が寝ぼけて棒で突きまくったために空いた穴で、そのときのセリフが「くせもの!」だったこととかは実はたいしてどうでもよく、2,3年後くらいに出版されるであろう『亀田家の栄光と凋落』みたいな本を紀伊国屋書店なんかで見つけて、「ほんと持ち上げるだけ持ち上げて、用がなくなったらボロカスやなあ」としたり顔でマスコミと世間を分析する、そんな大人にならないよう心に誓う今日このごろなナイスガイ、ドン・ガ馬超です。
とりあえず、今日は会社が珍しくヒマだったので、経費清算の時に発生した200円をシャツの胸ポケに入れて、落とさずに1日終われるかゲームで楽しんだところ、100円は知らないうちに落として、もう100円は後輩の女の子にかつあげされました。完全敗北。
下がったモチベーションを高めるべく、帰路にわんさか出くわすはずの、琵琶湖花火大会を見に行くカップルを見て怒りのエネルギーで充電しようと試みたのだが、あいにく大雨の予報のせいで花火大会が延期、しかも結局雨は降らず、ええい、このやり場のない地味なテンション、どこにぶつけたろかい、と悶々としたところ、結局八つ当たりはみっともないので、明日あたりに床屋に行って、無茶な髪型にしてみようかな、と自己完結しました。
それにしても、ヘアカタログなんかに書いてある、「髪質の固い人向き」「髪の量の多い人向き」などの表現。女性の髪をさわったり香りにドキドキ、じゃないや、もとい他の同性の髪なんてじっくり触ったり、観察したことねーし、ましてや比べたことなんかないもんだから、何を基準に自分の髪を分析すればいいのか、ちーっともわからんて。誰の基準だ、この野郎。でも、まあ、恐らく僕の髪は、寝癖がつくとスタイリング剤程度では修正不可能なコシの強さからして、恐ろしく硬い部類だとは思いますが。
さて、最近行きつけの床屋で最近あるコースにはまっています。全自動シャンプー、カット、顔そり、フェイシャルクレンジングエステ、で約6000円のコースです(たまに足ツボ&肩マッサージをオプションでつける)。
特筆すべきはエステの内容で、スチームやジェル、専用のシートなどで毛穴の汚れをかき出し、回転するブラシでクリーニング&マッサージ、さらに吸引機でキュッポンキュッポンしたあとに、パックで仕上げるという、下手なメンズエステ顔負けな内容であります(メンズエステ経験ないけど)。
ただ、正直なところ、今更肌をスベスベきれいにしたいとか、その事でモテるようになりたいとかは、これっぽちも思っていません。本当に思っていない。思っていないって!ましてや、その時にいつもついてくれる女性店員がタイプだからなんて事は、あろうはずもない。ただ、そのクレンジングの行為自体が、めちゃくちゃ気持ちよく、やみつきなのです。ああん。
まあ、よくわかんないけど、最近そんなこんなです。押忍。