こんなにお天気に恵まれたGW.
本当はもう自転車に乗りた~いとスタンバイしていたのですが、
やっぱり朝起きたら、ダメ。
いや、目は覚めるのですが、起き上がる気力がない。
う~ん、きっともう少し休んだ方がいいんだ・・・と断念。
なんかやっぱり筋肉痛なんかは治まってきたのだけど、運動しよう!!って気にならないのよねぇ・・・
あちこち行って楽しそうなTLをしり目にまだまだダラダラ~(*´Д`)
と言うのが昨日。今日こそは・・・と自転車で出たものの、やっぱりまだ息切れ激しく
思いっきりゆるゆるに流してきました。
リカバリーライドになったかな。
blogの方も今回でゴールできるかな?さすがに100mile長いですね←アンタいつもやんか~って??(≧▽≦)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
A7 山中湖きらら 128km out 23:16
コースは明神山、切通峠を経て再度石割山、そして二十曲峠へ。
ここから登ります。応援プレート嬉しいよ。23:23
明神山への登りは開けた広い登り。
沢のようにくぼんだ所を歩かされていたが、とても消耗するので上に上がって歩いてみると
コースを外れて行って行き停まってまたもどらなくちゃならないのではと不安に進んだ。
すると早くもお腹の調子が悪い???
ああ、もう一度トイレに行ってから出たらよかったか。としばらく止まってみたり。
でも今までと違い、停まっても治まらないので、ここはちょっと・・・さらに道を外れて・・・ごにょごにょ。
少し落ち着いてまた登り始める。
見晴らしがいいので感じないが、やっぱり登りはきつく休み休みでないと登れなかった。
でも広い分、じゃまにはならないのでマイペースで一歩一歩進んだ。
明神山 0:05
明神山からの下り。
もう走るほどの力もなく、惰性で降りる。
こっちだっけかな、こここそ熊が出そうな雰囲気でちょうど前後誰もいないと言う・・・
やっと前の人に追いついて、しばらく一緒にお話しながら下ってもらったっけ。
切通しを越えて高指山 1:00
次の山伏峠まで何度も登って・・・何度も下って・・・きつかった。
もう登れない。全く登れない。休んでは前に行ってもらい、一息ついて・・・
辛かった。
ふと後ろの人にどうぞと言ったとき、あゆみさんと会ったんだな。先に行ってもらうとあっという間に消えて行った。まったくもって周りのペースに乗れなかった。
しかもまたお腹がやばくなってきて、ちょうどスタッフさんのいる分岐でコースを外れて・・・ゴニョゴニョ。
ああ、この先進めるのだろうか私・・・不安が募る。
山伏峠を越え、えぐい登りが出てきて再度石割山へと登っていく。
何本もロープがブル下がった所を登ったのはここだったか。もう眠いのと朦朧としていたのか
どこがどの部分だったのかバラバラで覚えていない。
ただやっとこさ登り切って、今度は二十曲峠への下りだと思ったとたん、前が停まった。
どうもロープで下るちょっと危ない区間でスタッフさんが誘導してくださっている。
しかし、二人ずつ進めていくために、渋滞、いや停滞しているのだ。
冷えるから上着も着た。どうせならここで寝ようと座ったら、進んだり。時間も迫っているのに・・・
この渋滞で関門を通過できなくなったら・・・ひょぇぇぇぇっぇぇ
前後の人とスタッフさんに関門は伸びないのですかと聞いてしまったよ。
二十曲峠は関門はないけれど、仮の時間は5:00
出来たら3:50くらいには着いて1時間余裕を残して4:00には出発したい所。
結構シビアな時間だったのだ。
スタッフさんも本部に連絡を取りながら、二人だったところをもう少し誘導してくれるようになり、
やっと下り始めた。停滞は20分位だったか。
しかも下りには急な下りで前が連なって進めないし(^^;)
ここはもっと走りたかった。途中でボラのO武ちゃんに声をかけてもらった。
『ギリギリなんだよぉ』と泣きが入った私。
そのまま不満な下り、眠気も出てきて怠い、やっと下り終わって二十曲峠だ。
待っていてくれたタモツ倶楽部の二人。
私を見てどーしたの???と笑うww 相当、不満げな顔で降りて来たらしい。
A8 二十曲峠 141km in 4:25
だってこのセクション、まったくもってダメダメ
お花摘みは2回もするし、渋滞ありーの、登れないわ、眠いわ~でいいことなしだったんだもん。
ちょっと眠いから寝てこようかと見に行ったけど、やっぱり仮眠できる場所はないし、
先に進むことに。
おトイレだけ行っとかないとなとバッグを置いてトイレ。
トイレは仮設があったが、その奥にバイオトイレがあるのを知っていたので、そちらの方が座れると
扉を開けると扉と床の隙間がなく、扉で足先をつぶしてしまった・・・(T_T)
痛い。
ヒビの小指ちゃんの左足に加えて、新たに右足先負傷(というほどでもないが、ここからの下りは痛かった)
でも痛がっている時間もなし。
仮の関門まで30分しか余裕がない。
二十曲峠out 4:40位たぶん。
これだとこの先もずっと追われるのだ。急ぐしかないのだ。
そしてここからは後半最大のヤマ場、杓子山越えだ。
行ってくるね、とタモツ倶楽部の二人に行ってスタート。
きつい。眠い。ただでさえ、もう身体が持ち上がらないのにさらに眠くてフラフラ。
だめだ、このままではどうにも登れない。
寒さもあったが、眠けの方が強かった。小脇に膝をかかえて居眠り。
これもどのくらい寝たのか不明。5分くらいかはたまた15分位目をつぶっていたのか。
でも眠気は覚めた。登る脚は相変わらずまったくもって復活しないのだけど。
まぁ復活しても、登りは苦手だからサクサク登れるわけではないのでね・・・('Д')
岩場になると人が連なっていた、、
岩場は割と好きなのでそんなにまで苦痛ではないのだが、それでももうこんなお山何年も登っていないので
だいぶ脚運びも悪く、手間取ったな。
それに久々に高いお山で高度感がコワかった。
まずは一気に登り切って、それから尾根沿いに岩場が続く。
まだまだ杓子は先。
やっと着いた杓子山ピーク。6:33
そういえばUTMFで杓子を登った時は夜中の2時で真っ暗でしかもものすごく寒かったから
それに比べたら明るいし、寒さも大したことないし、ずっといい環境だったなぁ。
ダメなのは自分の体力だけ(^^;)
さぁここからは最後のエイド富士吉田に降りる。
降りる途中にhidekiがいるはずww
それにしても杓子の下りもこんなにきつかったっけね。
すんごい急でもうガタガタの腿が抑えが効かない、止まらない、ひょぇぇぇぇ~
と降りて行くと、下から声が聞こえた~wwww
イエイ~wwやっと会えた。hideki、来たよ来たよ、やっとなんとかここまで来たよ~。
最後の大物ピークを越えたから幾分気が楽になったのか、やっとゴールできるかもと思ってきたからか
忍野の時より元気になっていたらしいワタシ(≧▽≦)
で、降り切って林道に出て後4kmでA9富士吉田と教えてもらう。
あと、4km。
この登山道はほどなく終わる。ホッ。
で、林道に出た。
すぐに仮設トイレがあり、こちらもホッ。
ちょうど前に人が入っていて、ゴニョゴニョゴニョだったけれど、まぁ仕方ない。
私も用が足せてよかった。
林道を下りきってロードへ。
またこのロードがもうすぐかと思ってからの長い事長い事。しかもあっちこっちと何回も曲がり
いつまでたっても着かない・・・
この長さにかなり消耗しきって、ヘロヘロになってやっとあそこがエイドと言うところまで来たら
あぁakiraくんとねづっちが迎えてくれたよ~
A9 富士吉田 155km in 8:21
関門はin9:20のout9:30
で、ゴールは13:00
関門から考えるコースタイムは3時間30分となっているから30分余裕をみればなんとか間に合うか、と
15分くらいは仮眠できる??
しかし、akiraくん達からのアドバイス、だいたいみんな4時間くらいはかかっているとのこと。
となるともう登る脚のない私は4時間30分は見たほうがいいではないか。
うう・・・寝る間はない。
しかし、最後の最後、間に合わないのは嫌だ。
とにかくすぐに出るように手早くトイレと吉田うどんを少しいただき、出発だ。
ここで後ろからヨシミちゃんも入ってきて、とにかくギリギリだから早めに出発しようと励ましあう。
待っていてくれたタモツ倶楽部面々にももうギリギリだからすぐに出ることを伝え、
ここではなんとしてもゴールするからと言った。(今までは言えなかったけどね)
果たして最後の霜山をどのくらいで登れるのか、どんな登りなのか、脚はどうなのか
まったくわからないのだが、もう行くだけ。
A9 富士吉田 out 8:29
残りは4時間30分。なんとしてもゴールしなければ。
15分ほどロードを進みトレイルに入った。
日が上がり、照り付け、とても暑い暑い・・・
林道のような登りを登っていく。
走れないが、とにかくできるだけ速足で。
周りにも数名同じように登っていく。
周りの人達と、いったいどこがピークなんだろう。
間に合うよね??と話しながら進んだ。
10:21 霜山ピークまで1km、そしてゴールまであと7km。
あと2時間40分ある。間に合う。
よし、間に合うね。大丈夫だね。
ここでやっとゴールできる確信ができた。
ここからは周りの人達とおしゃべりしながらのファンランのようになったw
駆け抜けるほどの脚もないしね。
こちらは香港でJOYジャージのN川さんと一緒になったとお話してくれた方。
JOYジャージは覚えてもらいやすくて嬉しい♪
下りになり、走る人は前へ前へ。
もう少し下って行くと(だったか、一度ロードに出てからだったか)
タモツ倶楽部待っていてくれた~(^^)
帰ってきたよ~♪嬉しい~。本当に嬉しい顔しているなぁ(^^ゞパノラマの下りとは大違い。
ありがとう。ここまで来られた~!!
途中、お水をかけてもらったりして
ここで、タモ倶楽部にkobitokuちゃんがちょっと前に通過したのを聞く。
私もkobitokuちゃんの通過が気になったのでA9を出たタイムを調べたら20分位前だったので
一緒にゴールはできないかと思っていたのだけど
もしかして間に合うかも??追いつける??
とにかくがんばる~。ここで先回りするからねとタモ倶楽とお別れして私も猛ダッシュだ。(自分比なだけで全然走れていない)
そしてゴールにいるPろこちゃんにもあと2kmとメールして進むと。
後ろから声がして、なんとkobitokuちゃんがいるではないかっ!!
どうやらトイレに寄っていたらしく、出たら私が通過して呼んでくれたの。
すごい。すごい。ずっと一緒に走ったわけでもなく、付かず離れずというか付いたり離れたりしながら
各々で進み、また最後、ここで一緒になるなんて。
もう感動歓喜しながら二人で進んだ。
Pろこちゃんいるかなぁ。一緒にゴールしたいね。でもボラだから無理かな。
一昨年からずっと一緒にここを目指してきたワタシ達。
このゴールはあの2015関門通過できなかった時と短縮の翌年と3年分のゴールだよ。
嬉しくておかえりといってもらいハイタッチ。
嬉しくて
嬉しくて
もうすぐだね。
ああ、Pろこちゃんが迎えてくれた~
もう涙が止まらない、嬉しすぎて
うわうわ~っ、いつも応援してくれるT夫妻も会えた~嬉しい~ドバッ(T_T)
もうね、たくさんの人におかえりと迎えられて、もうたまらない。涙出る出る。
最後のゲートは一緒になった女子4人で
最高のゴールができました。
ずっと応援してくれてありがとう。タモツ倶楽部感謝。
hideki&mio一家ありがとう。
嬉しいな。3年分のゴールだね。
もう何度弱って、もうダメかと思ったか。
小指ももってくれてよかった。しまいにゃあちこち痛くて小指なんて忘れちまったよ。
道中のみんなに助けてもらって、応援に力貰って。
なんとか前へ前へと諦めずに進めた。
よかった。本当に今回はゴールまで進めるかわからなかった。ダメだと思っていました・・・
それなのに、本当に本当に嬉しいゴールです。
kobitokuちゃんとは付いたり離れたり、二人の力が合わさって数倍になった。
ずっと言っていた、自分たちの脚でPろこちゃんの待っているゴールへ行こうって。
それが叶いました。
44時間56分17
思いのたくさん詰まったシアワセな(終わってみれば)時間でした。
応援してくれたみなさん、ありがとうございました。
2015奇跡の完走♪
このゴールはDNFの2015から3年分のゴールなんだね~よかったね、嬉しいねと思ってもらえたら
↑ ↑ポチッと一発お願いします。
本当はもう自転車に乗りた~いとスタンバイしていたのですが、
やっぱり朝起きたら、ダメ。
いや、目は覚めるのですが、起き上がる気力がない。
う~ん、きっともう少し休んだ方がいいんだ・・・と断念。
なんかやっぱり筋肉痛なんかは治まってきたのだけど、運動しよう!!って気にならないのよねぇ・・・
あちこち行って楽しそうなTLをしり目にまだまだダラダラ~(*´Д`)
と言うのが昨日。今日こそは・・・と自転車で出たものの、やっぱりまだ息切れ激しく
思いっきりゆるゆるに流してきました。
リカバリーライドになったかな。
blogの方も今回でゴールできるかな?さすがに100mile長いですね←アンタいつもやんか~って??(≧▽≦)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
A7 山中湖きらら 128km out 23:16
コースは明神山、切通峠を経て再度石割山、そして二十曲峠へ。
ここから登ります。応援プレート嬉しいよ。23:23
明神山への登りは開けた広い登り。
沢のようにくぼんだ所を歩かされていたが、とても消耗するので上に上がって歩いてみると
コースを外れて行って行き停まってまたもどらなくちゃならないのではと不安に進んだ。
すると早くもお腹の調子が悪い???
ああ、もう一度トイレに行ってから出たらよかったか。としばらく止まってみたり。
でも今までと違い、停まっても治まらないので、ここはちょっと・・・さらに道を外れて・・・ごにょごにょ。
少し落ち着いてまた登り始める。
見晴らしがいいので感じないが、やっぱり登りはきつく休み休みでないと登れなかった。
でも広い分、じゃまにはならないのでマイペースで一歩一歩進んだ。
明神山 0:05
明神山からの下り。
もう走るほどの力もなく、惰性で降りる。
こっちだっけかな、こここそ熊が出そうな雰囲気でちょうど前後誰もいないと言う・・・
やっと前の人に追いついて、しばらく一緒にお話しながら下ってもらったっけ。
切通しを越えて高指山 1:00
次の山伏峠まで何度も登って・・・何度も下って・・・きつかった。
もう登れない。全く登れない。休んでは前に行ってもらい、一息ついて・・・
辛かった。
ふと後ろの人にどうぞと言ったとき、あゆみさんと会ったんだな。先に行ってもらうとあっという間に消えて行った。まったくもって周りのペースに乗れなかった。
しかもまたお腹がやばくなってきて、ちょうどスタッフさんのいる分岐でコースを外れて・・・ゴニョゴニョ。
ああ、この先進めるのだろうか私・・・不安が募る。
山伏峠を越え、えぐい登りが出てきて再度石割山へと登っていく。
何本もロープがブル下がった所を登ったのはここだったか。もう眠いのと朦朧としていたのか
どこがどの部分だったのかバラバラで覚えていない。
ただやっとこさ登り切って、今度は二十曲峠への下りだと思ったとたん、前が停まった。
どうもロープで下るちょっと危ない区間でスタッフさんが誘導してくださっている。
しかし、二人ずつ進めていくために、渋滞、いや停滞しているのだ。
冷えるから上着も着た。どうせならここで寝ようと座ったら、進んだり。時間も迫っているのに・・・
この渋滞で関門を通過できなくなったら・・・ひょぇぇぇぇっぇぇ
前後の人とスタッフさんに関門は伸びないのですかと聞いてしまったよ。
二十曲峠は関門はないけれど、仮の時間は5:00
出来たら3:50くらいには着いて1時間余裕を残して4:00には出発したい所。
結構シビアな時間だったのだ。
スタッフさんも本部に連絡を取りながら、二人だったところをもう少し誘導してくれるようになり、
やっと下り始めた。停滞は20分位だったか。
しかも下りには急な下りで前が連なって進めないし(^^;)
ここはもっと走りたかった。途中でボラのO武ちゃんに声をかけてもらった。
『ギリギリなんだよぉ』と泣きが入った私。
そのまま不満な下り、眠気も出てきて怠い、やっと下り終わって二十曲峠だ。
待っていてくれたタモツ倶楽部の二人。
私を見てどーしたの???と笑うww 相当、不満げな顔で降りて来たらしい。
A8 二十曲峠 141km in 4:25
だってこのセクション、まったくもってダメダメ
お花摘みは2回もするし、渋滞ありーの、登れないわ、眠いわ~でいいことなしだったんだもん。
ちょっと眠いから寝てこようかと見に行ったけど、やっぱり仮眠できる場所はないし、
先に進むことに。
おトイレだけ行っとかないとなとバッグを置いてトイレ。
トイレは仮設があったが、その奥にバイオトイレがあるのを知っていたので、そちらの方が座れると
扉を開けると扉と床の隙間がなく、扉で足先をつぶしてしまった・・・(T_T)
痛い。
ヒビの小指ちゃんの左足に加えて、新たに右足先負傷(というほどでもないが、ここからの下りは痛かった)
でも痛がっている時間もなし。
仮の関門まで30分しか余裕がない。
二十曲峠out 4:40位たぶん。
これだとこの先もずっと追われるのだ。急ぐしかないのだ。
そしてここからは後半最大のヤマ場、杓子山越えだ。
行ってくるね、とタモツ倶楽部の二人に行ってスタート。
きつい。眠い。ただでさえ、もう身体が持ち上がらないのにさらに眠くてフラフラ。
だめだ、このままではどうにも登れない。
寒さもあったが、眠けの方が強かった。小脇に膝をかかえて居眠り。
これもどのくらい寝たのか不明。5分くらいかはたまた15分位目をつぶっていたのか。
でも眠気は覚めた。登る脚は相変わらずまったくもって復活しないのだけど。
まぁ復活しても、登りは苦手だからサクサク登れるわけではないのでね・・・('Д')
岩場になると人が連なっていた、、
岩場は割と好きなのでそんなにまで苦痛ではないのだが、それでももうこんなお山何年も登っていないので
だいぶ脚運びも悪く、手間取ったな。
それに久々に高いお山で高度感がコワかった。
まずは一気に登り切って、それから尾根沿いに岩場が続く。
まだまだ杓子は先。
やっと着いた杓子山ピーク。6:33
そういえばUTMFで杓子を登った時は夜中の2時で真っ暗でしかもものすごく寒かったから
それに比べたら明るいし、寒さも大したことないし、ずっといい環境だったなぁ。
ダメなのは自分の体力だけ(^^;)
さぁここからは最後のエイド富士吉田に降りる。
降りる途中にhidekiがいるはずww
それにしても杓子の下りもこんなにきつかったっけね。
すんごい急でもうガタガタの腿が抑えが効かない、止まらない、ひょぇぇぇぇ~
と降りて行くと、下から声が聞こえた~wwww
イエイ~wwやっと会えた。hideki、来たよ来たよ、やっとなんとかここまで来たよ~。
最後の大物ピークを越えたから幾分気が楽になったのか、やっとゴールできるかもと思ってきたからか
忍野の時より元気になっていたらしいワタシ(≧▽≦)
で、降り切って林道に出て後4kmでA9富士吉田と教えてもらう。
あと、4km。
この登山道はほどなく終わる。ホッ。
で、林道に出た。
すぐに仮設トイレがあり、こちらもホッ。
ちょうど前に人が入っていて、ゴニョゴニョゴニョだったけれど、まぁ仕方ない。
私も用が足せてよかった。
林道を下りきってロードへ。
またこのロードがもうすぐかと思ってからの長い事長い事。しかもあっちこっちと何回も曲がり
いつまでたっても着かない・・・
この長さにかなり消耗しきって、ヘロヘロになってやっとあそこがエイドと言うところまで来たら
あぁakiraくんとねづっちが迎えてくれたよ~
A9 富士吉田 155km in 8:21
関門はin9:20のout9:30
で、ゴールは13:00
関門から考えるコースタイムは3時間30分となっているから30分余裕をみればなんとか間に合うか、と
15分くらいは仮眠できる??
しかし、akiraくん達からのアドバイス、だいたいみんな4時間くらいはかかっているとのこと。
となるともう登る脚のない私は4時間30分は見たほうがいいではないか。
うう・・・寝る間はない。
しかし、最後の最後、間に合わないのは嫌だ。
とにかくすぐに出るように手早くトイレと吉田うどんを少しいただき、出発だ。
ここで後ろからヨシミちゃんも入ってきて、とにかくギリギリだから早めに出発しようと励ましあう。
待っていてくれたタモツ倶楽部面々にももうギリギリだからすぐに出ることを伝え、
ここではなんとしてもゴールするからと言った。(今までは言えなかったけどね)
果たして最後の霜山をどのくらいで登れるのか、どんな登りなのか、脚はどうなのか
まったくわからないのだが、もう行くだけ。
A9 富士吉田 out 8:29
残りは4時間30分。なんとしてもゴールしなければ。
15分ほどロードを進みトレイルに入った。
日が上がり、照り付け、とても暑い暑い・・・
林道のような登りを登っていく。
走れないが、とにかくできるだけ速足で。
周りにも数名同じように登っていく。
周りの人達と、いったいどこがピークなんだろう。
間に合うよね??と話しながら進んだ。
10:21 霜山ピークまで1km、そしてゴールまであと7km。
あと2時間40分ある。間に合う。
よし、間に合うね。大丈夫だね。
ここでやっとゴールできる確信ができた。
ここからは周りの人達とおしゃべりしながらのファンランのようになったw
駆け抜けるほどの脚もないしね。
こちらは香港でJOYジャージのN川さんと一緒になったとお話してくれた方。
JOYジャージは覚えてもらいやすくて嬉しい♪
下りになり、走る人は前へ前へ。
もう少し下って行くと(だったか、一度ロードに出てからだったか)
タモツ倶楽部待っていてくれた~(^^)
帰ってきたよ~♪嬉しい~。本当に嬉しい顔しているなぁ(^^ゞパノラマの下りとは大違い。
ありがとう。ここまで来られた~!!
途中、お水をかけてもらったりして
ここで、タモ倶楽部にkobitokuちゃんがちょっと前に通過したのを聞く。
私もkobitokuちゃんの通過が気になったのでA9を出たタイムを調べたら20分位前だったので
一緒にゴールはできないかと思っていたのだけど
もしかして間に合うかも??追いつける??
とにかくがんばる~。ここで先回りするからねとタモ倶楽とお別れして私も猛ダッシュだ。(自分比なだけで全然走れていない)
そしてゴールにいるPろこちゃんにもあと2kmとメールして進むと。
後ろから声がして、なんとkobitokuちゃんがいるではないかっ!!
どうやらトイレに寄っていたらしく、出たら私が通過して呼んでくれたの。
すごい。すごい。ずっと一緒に走ったわけでもなく、付かず離れずというか付いたり離れたりしながら
各々で進み、また最後、ここで一緒になるなんて。
もう感動歓喜しながら二人で進んだ。
Pろこちゃんいるかなぁ。一緒にゴールしたいね。でもボラだから無理かな。
一昨年からずっと一緒にここを目指してきたワタシ達。
このゴールはあの2015関門通過できなかった時と短縮の翌年と3年分のゴールだよ。
嬉しくておかえりといってもらいハイタッチ。
嬉しくて
嬉しくて
もうすぐだね。
ああ、Pろこちゃんが迎えてくれた~
もう涙が止まらない、嬉しすぎて
うわうわ~っ、いつも応援してくれるT夫妻も会えた~嬉しい~ドバッ(T_T)
もうね、たくさんの人におかえりと迎えられて、もうたまらない。涙出る出る。
最後のゲートは一緒になった女子4人で
最高のゴールができました。
ずっと応援してくれてありがとう。タモツ倶楽部感謝。
hideki&mio一家ありがとう。
嬉しいな。3年分のゴールだね。
もう何度弱って、もうダメかと思ったか。
小指ももってくれてよかった。しまいにゃあちこち痛くて小指なんて忘れちまったよ。
道中のみんなに助けてもらって、応援に力貰って。
なんとか前へ前へと諦めずに進めた。
よかった。本当に今回はゴールまで進めるかわからなかった。ダメだと思っていました・・・
それなのに、本当に本当に嬉しいゴールです。
kobitokuちゃんとは付いたり離れたり、二人の力が合わさって数倍になった。
ずっと言っていた、自分たちの脚でPろこちゃんの待っているゴールへ行こうって。
それが叶いました。
44時間56分17
思いのたくさん詰まったシアワセな(終わってみれば)時間でした。
応援してくれたみなさん、ありがとうございました。
2015奇跡の完走♪
このゴールはDNFの2015から3年分のゴールなんだね~よかったね、嬉しいねと思ってもらえたら
↑ ↑ポチッと一発お願いします。
私は A4の手前で不整脈が出てしまいました。そのうち治るかと A5に向かって、チャレ富士でいつも走っている国道を歩き出したのですが、血が回らないのか歩く足も出なくなり、4km引き返して A4でリタイアしました。
練習は充実して出来たし、準備も万端でしたが、まずは不整脈の完治が第一と、思い知らされた感じです。
そんなことで A4でマキさんの姿をお見かけしたのですが、声をかける余裕がありませんでした。
次回のUTMFでは元気に声をかけられるように今から頑張ります。
あの富士五湖の道だったか
もしかしたら違う所か?
充実した練習ができたのに不正脈でとは残念です。でも何事も健全な身体があってのものです。
安全第一で楽しめるようにしっかり治療してくださいね!
来年は出走はしないけどサポートや応援やボラやなんらかの形かで関わって恩返ししたいです。
今週末のUTMF走ってきます。
昨年は中止だったけど同じ日に同じコースでやってくれたチャレンジ富士山100マイルは完走した(47時間もかかったけど)ので行けるはず!と思ってます。
2018年のマキさんがゴールする写真(嬉しくてのところにある2枚)がカッコよくてスマホに保存して時々見てます。それが完走のお守りです。
ゼッケンは1772です。
関根 実
この頃全然書いてないのに嬉しいです。
私は今回も走りませんが友人のサポートで随所出没するので
JOYベスト着ていますので見つけてくださいね!
天子なくなりウルトラマラソン要素が増えましたが、事故なく自然破壊なく安全にフィニッシュ、ファイトです!
写真をカッコいいだなんて♪お守りだなんて♪
恐れ多いですが、嬉しいです^ ^
どうだったかなってリザルトで確認しました。残念です。
風穴でお会いできて私も嬉しかった~です。
来年またリベンジトライしてください。挑戦するって素晴らしい。応援しています♪