39th糸魚川ファストラン 韮崎～ゴール

韮崎チェックポイントで、今日は安曇野でお見舞いにも行きたいし、
やっぱり一緒に行きたいとJOY隊を待っていると、山梨にいるJOYマツケンが現れた！！

白馬にお友達とお泊りなので白馬まで一緒に走るとのこと。わ～い♪

JOY隊5人になって一緒に出発。

じわじわと登りが始まり、進んでいきます。
アプローチが長い富士見峠。
これが峠かと思うような坂を2回ほど登って、やっとヘアピンなカーブ。
そしてやっとピークへ。

今年は登れる！！速くはないけれど、今までのヨレヨレな自分ではない。
今まではやっぱり貧血のせいだったのか？？貧血バンザイか？？

下りに入り、快調。
ここで後ろからオレンジ色のジャージの高速軍団。外人さんみたい。
その後ろにおいでおいでとみのいちさん。
ひょえ～行きたいぞ～と頑張るが、登り返しと速さに着いていけず(T_T)
自分の足で頑張るがすぐ隊長が出てくれて着いていく。

思い出深い諏訪湖に出て湖岸を走り、ちょっとコンビニ休憩。

4：10スタートのJOY、K林さんが通過したのが見えた。

そして塩尻峠へ。

ここは私は富士見よりは好き。
だらだらしていないですぐ終わるからｗ。
登り始めるとなかなか自分の中でいい感じ。

後半、垂れてきたら後ろからマツケンが前に出たので、「着いていきたい～」「着いてきて～」と
がんばったよ。
そして登った～。いやぁいい感じだわｗ。



みんな登ってくるのを待ってからPC3に下ります。

小坂田公園到着3：39、11：49。

大きな峠はここで終わり。ちょっとホッとする。
次に進み『高出』の交差点。私が前だったので「ここを左ですよね～」と言うと
「違うって～！！右だよ～」と隊長。
何回走っとんじゃ、自分(^_^;)　ここからは交差点の曲がりだけ書いたアンチョコを持っていたのだが
間違って左折って書いていた(^_^;)
一人なら左に行っちゃってたかも。

で、ちゃんと右折して進みます。

大きな峠は終わっても薄い登りだったり、街中で車の出入りが多くてヒヤヒヤ
危ない。前後で事故も数件発生。
気を引き締めて、しっかり。



塔の原までの追い風、快調ルートに出て、
ガンガン飛ばすN川さんの後ろを必死に着いていく。
ちょっと速すぎるんでない？？でも病院もうすぐだね。
あり？？面会は何時だ？？14時からだよ。早すぎる。ゆっくりでいいんでない？
なんて思って塔の原左折したら、気が抜けて薄い登りにぐったり。

後ろから遅いスタートの速い人たちがバンバン来てどんどん抜かされていく(^_^;)


そしてやっと「池田3丁目」時間は14：00
ちょうどいい！！行けるね！！
と安曇総合病院へ。
ここには連休中に沢から滑落してしまったJOYのN村さんが入院している。

全身汚いが、せめて顔だけでもとキレイに洗って（キレイになるのか？）
みんなで病室へ。
そしてN村さんにご対面。よかった、元気そうで。
歩行器で歩いて廊下に出て休憩場所で少しお話。
しっかり握手してその場を去り、売店で補給休憩してリスタート。

N村さんも頑張っているから、弱音は吐かない！！　　　・・・つもり。
N村さん、待ってるからね！！



マツケンの後ろ姿
シューズの後ろがベージュなもので裸足で漕いでいるように見えておもろい、野生児マツケン(^.^)
白馬到着4：23、16：12。

ここでマツケンはお別れ。楽しかったね、ありがとう。

拉致解放ｗ。

ありんこが出来るすね毛。野生児マツケン(^.^)
剃ってくれ～！！
山が美しい。

さぁ、最後の糸魚川ホテルに向けてスタート。

ここからは下り基調、がんばるぞ～。
一昨年もここから頑張ったが、2か所ある登り返しがヨレヨレで登れないで
後ろからフィッテ軍団に抜かされ、アスペン軍団に抜かされ着いていけず、
せっかくここまで頑張ってきたのになんて非力なんだろうと涙した。

今年は登れるか・・・

で、スタートして最初の坂。
なんとか登れた。前の人にも追いついて抜けたよ。今まで抜かれるしかなかったのに。
また下りになりガンガン行きます。トンネル怖いけれど。
と思ったら後ろから隊長が出てくれた。

一緒に着いていきます。路面は悪いがスピードが乗るから好きなんだ、ここ。
ちょっと行くと隊長はバネやんを待つから先に行ってとのこと。
指示に従い、一人行きます。
その後の登り返しの坂もなんとか登れた(^O^)／

後ろから「東京糸魚川ジャージ」の方がパス。
カチッとスイッチが入り、思いっきり後ろに着いて走らせてもらいます。

その方はいいペースでガンガン行くのでいい感じで着いていった・・・
が大型車がぶぉ～とクラクション鳴らしっぱなしで前に出て幅寄せして急減速。
こちらも急ブレーキ。こっ、怖い・・・
そんなことが3回ほどあった。
減速して先に行ってもらうにも対向車が来ているし、ならば速く進んだ方がいいのではと前の人に着いて漕いだのだけれど、それがいけなかったのだろうか。
やっとトンネルを出て、後ろから来た人も「幅寄せされて死ぬかと思ったわ」と言うてはった。
まぢ怖かった。

引き続き、「東京糸魚川ジャージ」の方に着かせて走らせてもらい、ホテルが見えた安全地帯のあるところで離脱、ストップ。ここまで来たんだもの、やっぱりみんなでゴールしたい！！
ほどなく来たN川さんと待機。
アスペン軍団もゴール前のお色直しストップ。かっくい～ね(^^)

しばらく待ったらWナベさんと合流した
隊長、バネやんが来た。バネやんがパンクしてタイヤも裂けてチューブが出そうなので
スローにしか走れずだそうです。30分位経っていたので心配したが事故でなくて良かった・・・
そしてそこから5人でゴールへ。
ぶれぶれ(^_^;)

糸魚川着2：34、18：48。


そして私は海まで～。

一昨年に涙した非力な自分に今年は勝ったんだ～！！と自己満足＆自己陶酔。
（後ろから誰も来なかっただけとも言えるが(^^ゞ）

一足早く到着したK林さんと6人みんな事故なく無事にたどり着きました。
今年はコンディションに恵まれて、とても楽しく（苦しくもあり）走れました。
何より入院中のN村さんに会いに行けたのが嬉しかった。
がんばれ、N村さん！！

大会関係者、スタッフの皆様ありがとうございました。
そして毎度ながら家族に感謝します。


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がんばれ、N村さん！！