わが江戸川区は、江戸時代中期頃から、金魚の一大養殖地として知られていました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、もう数年前になりますが、NHKの「さくら」と言う朝ドラで、さくらの祖父母が、江戸川区の金魚養殖者として登場しています。
でも、戦後の食糧難の所為もあり、段々江戸川区より金魚の養殖業者が少なくなってしまいました。
そんな事もあるのでしょうが、例年この時期には、江戸川区の主催で「金魚まつり」が開催されます。
そんな訳で、私も初日の今日、会場の船堀公園に行って来ました。
この会場の一つの目玉が、「金魚すくい」なのでしょう。
順番が回ってくる待ち人の、長い列が続きます。
どれくらい待てば、順番が回ってくるのか、知るよしもありません。
会場では、金魚関連の物品が販売されています。
関連と言えば、「金魚」そのものも売られています。
江戸川区の金魚では、「リュウキン」が一番なのだそうです。
会場で展示されていた「リュウキン」には、10万円の値札の付いた物がありました。
小さな容器には、「リュウキン」が優雅に泳いでいました。