先日から今年の梅雨明時期として、7月28日、と気象予報士が先日から予想していました。
その予想通り、今日7月28日に、気象庁から関東地方の梅雨明けが宣言されました。
と言うことは、この数日の過ごしやすかった日々の、お終いを意味するのです。
夏の花に逢いたくて、今日は向島百花園に行って来ました。
珍しい花、咲いているとは知らなかった花、思っても見なかった花達に、会うことが出来ました。
最初は「平江帯(ひごたい)」です。
またの名を「瑠璃玉薊(るりたまあざみ)」としても、知られているそうです。
この名前には記憶がありません、多分始めてみる花だと思います。
絶滅危惧II類(VU)に指定されている、絶滅危惧種の花です。
次は「鹿の子百合(かのこゆり)」です。
もしかすると、と言う期待感はありましたが、本当に咲いているとは思いませんでした。
絶滅危惧IB類(EN)に指定されている、絶滅危惧種の花です。
今日最後にご覧いただく花は、「南蛮煙管(なんばんぎせる)」です。
恐らくこの花は、時季外れの開花だったのではないでしょうか。
たった一株だけ咲いていました。
でも、時間がもう午後だったので、花弁は閉じられている状態でした。
朝早い時間には見たことはありませんが、もっと花びらは開いているそうです。