昨日の皇居内乾通一般公開の続きです。
このところ団地決算書類の作成に終われていたため、乾通りの一般公開を終えるとすぐ帰宅するつもりでした。
その帰路にあたる路上でちょっと珍しい花を見ることが出来ました。
ネパールの国花のラリグラスという花だそうです。
このあたりは、普段は皇居一周のランナーで結構混雑することもあるところです。
その歩道周辺にも、色んな花を見ることが出来ます。
満天星、木蓮、アシビなどを見ることが出来ました。
乾門を出てからの帰宅順路上には皇居東御苑北桔橋(きたはねばし)門があります。
ちょっと躊躇しましたが、前から皇居東御苑のシュンランが、気になっていました。
それでふらふらと人の流れに紛れ、北桔橋口から皇居東御苑に入苑してしまいました。
この時期には、北桔橋門はちょっといつもとは配置が違っています。
臨時の乾門からの帰路入園者が増えるからでしょう。
まずシュンランですが、ちょっと光量が不足勝ちで、クローズアップだったので、かなりピントがずれていました。
ちゃんと現地で確認をしておくことが必要と、痛感しました。
次の花はシャクナゲです。
まだ開花から余り時間がたっていないからでしょか、白色の花弁の花が多かったようです。
さらに染井忍野から少し時期が過ぎた頃に見られるウコンです。
大手門に近くになった所で見られる花が、シナマンサクです。
前回もこのシナマンサクを見かけたのですが、その時は一斉に咲く独特の花弁を見ることが出来ました。
ただ昨日はまだ殆ど開花前の状態でした。
今年は異常だったのか、このような咲き方が普通なのか、私には分かりません。