綺麗に晴れ上がったGW後半の今日、また昭和記念公園へ行って来ました。
快晴のGWのせいか、今日の昭和記念公園は随分の人出でした。
開園時間は9時30分と思っていたのですが、西立川口に付いたのは、まだ9時30分にはなっていなかったはずです。
でも既に開園していて、私が今朝入園したのは、9時20分くらいでした。
後で知ったのですが、今朝は9時に開園していたのです。
先日の新宿御苑でナンジャモンジャに出会ったので、昭和記念公園のナンジャモンジャが気になりました。
例年では、4月に見かけるナンジャモンジャ、ちょっと遅いかもとは思っていました。
始めはふれあい広場のナンジャモンジャです。
結論から言えば、やはり遅きに失していたようでした。
こちらの花は、もう大半が散り落ちていたようで、残りの花も少なかった。
もう一箇所、わんぱく広場のナンジャモンジャは、まだいくらか花は残ってはいましたが、昨年とは大違いでした。
あと一箇所、花の丘近くのナンジャモンジャは、うっかりチェックし忘れましたが、どうだったのでしょう、気になります。
一方のネモフィラは、この花を目指して来園されていた方が多かったようです。
花の丘ネモフィラの花の周辺には、思っても見ないくらいの、カメラを持った方達で賑わっていました。
そんな花の丘の風景です。
この他にも、色んな花をとってきました。
時間に余裕が有れば、今後アップしたいと思います。
今年はナンジャモンジャのお花も、ユリノキのお花も見ずに過ぎてしまいました。。
昭和記念公園のネモフィラの丘の人出には、ちょっと苦笑いしてしまいました。すごいですね。ひたちなか顔負けの人出です(^^;
ユリノキの話に戻りますが、調べてみたら、御苑と北大と小石川植物園の木は、伊藤圭介東大教授が欧州から持ち帰ってきた種を育てたそうで、同じ頃のものようですよ。
小石川植物園の木は説明版によると、大正天皇が来園した際、その木を見て「ユリノキ」と名付けられたそうです。
竹田さんのおかげで、また勉強になりました。
新宿御苑、北大、小石川植物園のユリノキの件、有り難うございます。上野の国立博物館にもかなり大きなユリノキがあったと思います。
2008年5月21日の自分のブログには、下記の記載があります。
「今日は、先月のお花見以来1ヶ月あまりになる、新宿御苑へ久しぶりに行ってきました。今まで「百合の木」は、上野にある東京国立博物館本館前の「百合の木」の説明文にある「この木が日本の「百合の木」の原木である。」との記載により、米国産が一般に広まっている、と思っていました。」
何が本当なのか、私には判断不可です。
いずれにしましても、殆ど差の無いことのようですが。
あと新宿御苑千駄ヶ谷門の近くに、シナユリノキが一本あります。