梅雨入り宣言の出された今日、新宿御苑に行って来ました。
天気予報では午前中は雨が降ると言っていなかったのですが、新宿御苑に着いた午前10時過ぎには、既に雨が降り始めていました。
今日新宿御苑で何を見たかったかですが、「栴檀(せんだん)」、「庭七竈(ニワナナカマド)」と「サガリバナ」です。
「栴檀」はどこで咲いているか良く分からなかったので、ゲートでスタッフの方に尋ねました。
どのあたりかと言うことは分かったのですが、もうほぼ枯れていて、花は見ることは出来ないはず、と言われてしまいました。
教わった場所へ行ったのですが、どの木が栴檀かすら分かりませんでした。
探して見つけられない花は、諦めるほかありません。
次の「庭七竈」の場所は前にも見た花なので、分かるので、レストハウスへと向かいます。
咲いていましたが見頃との掲示より花期は進んでいたようで、枯れ始めている花も結構あったようです。
「サガリバナ」ですが、これも温室内とは分かっていても、どのあたりで咲いているのかは分かりません。
この咲いている場所も教えていただいたので、分かりました。
教えて下さった方の話では、この花は夜間に咲く花なので、朝早くでも落花の状態でしか見ることが出来ない、と言われました。
蕾が残っているのがこの房のような部分で、今日明日にも咲くのを見ることが出来るのでしょうか。
サガリバナの木の周辺には、落花がありました。
新宿御苑のHPに掲示されていたサガリバナです。
木で咲いているときには、このような状態で咲くようです。
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