気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

厳冬期の向島百花園にて

2025年01月26日 | はな

寒い日があるかと思うと、春並みと言われる陽気になったりと、不順な空模様のこの頃です。

フクジュソウが見られるかと思い出掛けた向島百花園、結果から言えば、たった一輪ですが、フクジュソウを見ることが出来ました。

花の開花状況をチェックされていた職員も、「ようやくフクジュソウが一輪開花しましたね」と仰っていたくらいです。

でも、私のコンパクトカメラでは柵から遠く、綺麗とは言えないかろうじて撮ることが出来たフクジュソウです。

開花前のフクジュソウの蕾を、見ることは出来ました。

露地植えのフクジュソウは、まだまだようやく蕾が、という状態です。

それに比べて、鉢植えのフクジュソウは、もう蕾は十分大きくなっていて、一週間くらいで開花するのでは、と思いました。

上に述べた職員の方が仰るには、フクジュソウは3月頃まで咲いてくれるので、まだまだ見ることは出来そうです。

また、まだ蕾ですが、ユキワリイチゲが蕾をつけていますが、ご覧になりましたか?と聞かれました。

まだですと答えると、その蕾のあるところまで案内して呉れました。

これはセンリョウ?マンリョウ?どっちなのでしょう、センリョウのような気がしますが。

この花はツワブキです。

もうツワブキの花期は終わりなのでしょうか、よくわかりません。

向島百花園の開花情報には、もう見ごろを過ぎた、と書かれていたキチジョウソウです。

花弁はもう残っていないと言うべきでしょうか、もう枯れています。

そんなキチジョウソウですが、沢山見られました。

この他花期を終えてかなり時間が過ぎた物としては、次の様な物がありました。

これはホオヅキです。

シナマンサクはまだ花には早すぎるようですが、面白い枯れ葉を見せてくれています。

花ではありませんが、冬の準備とされている雪吊りです。

東京では、今年は雪吊の出番は無さそうですが、どうでしょう。

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