本当はシモバシラを見ることが出来るかと思って、今朝も板橋区赤塚植物園まで遠出です。
でも、天気予報で報じていたほどには気温が下がらなかったようで、今日も会えずじまいでした。
先日、スタッフの方が「河津桜」と「素心蝋梅」が咲き始めています、と仰っていました。
そんなわけで、方針変更し、「河津桜」と「素心蝋梅」を探しました。
「素心蝋梅」は、すぐ見つかりました。
でも、「河津桜」の方は見つけられません。仕方なく、スタッフの方に咲いている場所を尋ねました。
「咲いてはいたのですが、鳥につつかれたようで、花はなくなりました」とのことです。
花はもうしばらく先、と言う状態の蕾です。
「紫(むらさき)」と「蒲(がま)」の実です。
「紫」は、その「紫根」と言われる根が、紫色の染料や、薬用に使われます。
実は、何の役にも立ちません。
北原白秋に詠まれた「枸橘(からたち)」またの名を「枳殻(きこく)」です。
花の時期ではありませんので、鋭い棘だけです。
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