大覚寺から桂川渡月橋そばの駐車場まではすぐです。この渡月橋近辺は、9月16日台風18号で桂川が増水し、渡月橋近くの旅館やお土産屋さんが濁流で、浸水被害に遭ったのはご存じと思います。でも、殆どの施設は9月中に営業を開始していました。桂川中州のお店だけはそう早く復旧は出来なかったようですが、それでも11月はじめの連休には営業を開始することが出来たようです。色々と大変だったことと思います。このあたりは、台風の時には濁流が流れていたのでしょう。
でも、私が訪れた11月12日は、桂川は何事も無かったような状態でした。何年か前、渡月橋の欄干が破損し、復旧までしばらくかかったのとは違ったようです。
紅葉観光シーズンにはまだ早すぎたようで、渡月橋も通行には何の支障も無いがらがらといった状態でした。紅葉シーズン真っ盛りにもこの渡月橋を歩いたことがありますが、その時は、ラッシュアワーの満員電車並みの混雑でした。
ガイドさんの天龍寺周辺の散策をと言うすすめに従ってと言いたいところですが、私は二尊院や清涼寺まで脚を伸ばしました。でも、今日は天龍寺周辺に限定しておきます。
はじめは、方丈の部屋越しに曹源池の方向を見た写真です。少し紅葉には早い状態と言って良いと思いますが、紅くはなっています。また、この曹源池の周辺の楓をはじめとした紅葉を見ることが出来ます。
天龍寺北口をでた周辺は、きれいな竹林になっています。この余り広くない道にも、タクシーが入り込んできます。まあ仕方ないことかもしれません。おそらく大河内山荘庭園へと向かう観光客を乗せているのでしょう。
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