知人のブログで知った、アンコール!特別展「世界遺産 ナスカ展ー地上絵ふたたび」を見に行ってきました。この展示会は、2006年3月東京上野の国立科学博物館を皮切りに、日本全国9会場を巡回・展示されたものだそうです。今回は、多数の方たちの要望による、19日間限定の最終展示会だそうです。
ナスカと聞き最初に思いつくのは地上絵です。この地上絵は、いつ、誰が、何の目的を持って書いたのか、今もって考古学最大の謎とされ、多くの人々の関心を誘っています。この地上絵を、会場のバーチャルシアターで楽しむことができます。ほぼ視界いっぱいの大画面を見ることができますので、場面によってはめまいを感じることがあります。代表的な地上絵十数カ所を、あたかも遊覧飛行機より眺めているような疑似体験ができます。
これら地上絵は、ご存じの「Google Earth」を使用すれば、ある程度までは確認することはできます。でも「Google Earth」では、あまりはっきりとは読み取ることは難しいようです。
以下の絵は、会場で販売されていた絵はがきです。一枚目は「ハチドリ」で、二枚目は「サル」です。
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