三尾の名刹の最後を飾るのが、この「槇尾山西明寺」です。
神護寺や高山寺を比べると、この西明寺の寺域は随分こぢんまりとしています。
神護寺をあとに高雄橋より清滝川沿いにしばらく歩くと、西明寺ににつきます。
山門より境内を望みます。
この山門を入ると、正面には本堂があります。
本堂側には、客殿があります。
客殿のすぐ目の前には、鐘楼があります。
境内の紅葉です。
三尾の名刹の最後を飾るのが、この「槇尾山西明寺」です。
神護寺や高山寺を比べると、この西明寺の寺域は随分こぢんまりとしています。
神護寺をあとに高雄橋より清滝川沿いにしばらく歩くと、西明寺ににつきます。
山門より境内を望みます。
この山門を入ると、正面には本堂があります。
本堂側には、客殿があります。
客殿のすぐ目の前には、鐘楼があります。
境内の紅葉です。
11月12日二番目に訪れたのが「高雄山神護寺」です。
神護寺の近くには、広い駐車場がありません。
と言うことで、栂尾山高山寺の駐車場にバスは残し、マイクロバスで昼食を摂る神護寺側の「もみじ家」へと移動します。
ここでの食事時間を含めた2時間が、自由時間に設定されています。
脚に自信のある方は、「高雄山神護寺」と「槇尾山西明寺」との両寺を参拝されます。
私も例年この二寺を含めた「三尾の古刹」全てを、参拝させて頂いています。
昼食のもみじ家さんからまず清滝川まで下ります。
清滝川に掛かる「高雄橋」が、事実上の「高雄山神護寺」への参拝路の第一歩にあたります。
三百五十段とも四百段とも言われている石段をたどり、10分強で「山門」に着けます。
山門をくぐると、そこはもう神護寺境内となります。
一面の見事な紅葉を見ることが出来ます。
和気清麻呂公廟は、見事な紅葉に掩われています。
最後の金堂への石段です。
金堂に安置させている薬師如来立像です。
堂内からの撮影は禁止されているため、堂外からの撮影となっています。
大子堂です。
山門外の紅葉です。
2年ぶりの高校同期会が、今年も11日大阪で開催されたので、参加しました。
この同期会を設定して下さった幹事の皆様に深く感謝します。
何十年も一気に気持ちは若返ります。
楽しい時間はあっという間の感じで、過ぎさって行きました。
2年ぶりの京都に宿を取り、12日・13日は、京都観光です。
初日は例年の通り高雄と嵯峨野をめぐるコースです。
最初に訪れるのが、洛北の栂尾山高山寺です。
この高雄地区の中では、高山寺の紅葉は遅れ気味で今一の状態だそうです。
はじめは、開山堂です。
私たちの他には、殆ど観光客もいない、静かな境内です。
次の写真は「仏足石」です。
仏様の足形を刻んだ石、と言うことだそうです。
高山寺境内で、普通に参詣する範囲では一番奥に当たるところにあるのが、この「金堂」です。
その前には、ちょっとした石段があります。
石段の上から撮った写真しかありません、下から見上げるショットも、撮っておくべきでしたが、これも失念しました。
ガイドさんのお勧めの一つが、表参道前の石畳だそうです。
ちょっとした、と言うよりかなり大判の石畳が敷かれていました。
最後が、この高山寺境内の塔頭「石水院」です。
11月11日、大阪で高校の同期会があったので、大阪へ行って来ました。
何がついでか、甚だ怪しいのですが、大阪へ行くときには、京都で両親の墓参のため東大谷の大谷祖廟へ行きます。
同期会は正午から始まり、京都のお寺さんは大体9時開門の所が多いため、午前中の墓参には、大変忙しいことになります。
墓参も無事終え、午後の同期会も二年ぶりに再会する方が多く、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
これからしばらくは、京都観光についてアップさせて頂きます。
何日かかるか、私にも良く分かりませんが。
永観堂は、ライトアップが始まっている時期なので、京都へ戻ってからは永観堂へと向かいます。
夕方からの雨も無事上がり、路面はしっかり潤っています。
ライトアップ入門は8時30分迄なので、永観堂に着いた8時頃には、入門の拝観券購入は待つ人もなく、すぐ入門出来ました。
大殿または御影堂です。
ここに着いたときには、雅楽が演奏されていました。
このお堂は、「みかえり阿弥陀像」が納められている阿弥陀堂です。
このあとの数枚は、放生池と言われている水面に映る、水鏡状態の紅葉です。
最後は紅葉のアップです。
友人から11月12日から12月31日まで「御堂筋イルミネーション2017」が実施される、と教えてもらいました。
11月11日高校の同期会が大阪で行われるので、出席するため大阪に行ってきました。
どっちがついでかは定かではありませんが、このようなときには両親の墓参と、紅葉の京都観光もすることにしています。
11日から観光のため京都に宿泊していたので、12日はこの「御堂筋イルミネーション」を見に、大阪へ行きました。
ご存じかどうか分かりませんが、この御堂筋は、南の難波から北の梅田までの、ほぼ4Kmの大通です。
余り定かではないですが、確かまだ子供の時分に、一度くらい歩いたことがある様な気がします。
と言うことで、今回も南から北まで、御堂筋を歩いてきました。
今日はこの御堂筋を車の通行を遮断して、歩行者に開放すると聞いていました。
でも時間限定だったようで、その区間に着いたときにはイベントが終了し、後始末とかで、車道は人も車も通行不可でした。
次の写真より南は、まだ遮断されている区間です。
これはもう遮断が解除され、車も既に走行している区間です。
御堂筋は1970年より南方向への一方通行となっています。
そのため、今回のように南から北方向への歩行では、車のヘッドライトをまともに見てしまうことになります。
これは御堂筋ではありません、道頓堀川です。
1985年阪神タイガースが日本一になった時以来、このえびす橋から道頓堀川へとダイビングする若者がいるようです。
私の記憶の道頓堀川には、次の写真のような遊歩道などはありませんでした。
変わったものです、あるのは川だけでした。