気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

嵯峨野散歩 11月13日(3)

2017年11月24日 | はな

京都観光二日目、嵐山での散歩道。

と言っても、天龍寺から次のお寺さんまでのルートでの見聞に過ぎませんが。

天龍寺北門を出るとすぐの、竹林の道、と言われてる竹林の散歩道です。

道の両側には、沢山の孟宗竹が精一杯背を伸ばしています。

この道は、ご覧のように決して広くはなく、どちらかと言わなくとも結構狭い道です。

でも、観光客の求めかもとは思いますが、今回はありませんでしたが、大河内山荘へ向かうタクシーが、時々入ってきます。

 

トロッコ嵐山駅を過ぎ、最初に見えてくるのが小倉池畦にある御髪神社です。

 

このすぐ先にあるのが常寂光寺です。

ここは山門からののぞき見だけで、先を急ぐので通過させていただきます。

 

すぐ先にあるのが、向井去来遺跡の落柿舎です。

この日にも、庭内に柿を見ることが出来ました。

 

最後が、この散歩の目的地である祇王寺側の壇林寺です。

塀の外からですが、見事な紅葉を拝見させて頂けました。

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臨済宗総本山天龍寺 11月13日(2)

2017年11月23日 | はな

大覚寺から嵐山は、すぐ近くです。

今日のコースには昼食は含まれていませんので、嵐山地区でのフリータイム2時間は、言葉通りフリーとなります。

まず最初に立ち寄ったのが、通称「天龍寺」で知られているお寺です。

このお寺は、「霊亀山天龍資聖禅寺(れいぎざんてんりゅうしせいぜんじ)」と言うが、正式な名前だそうです。

こんなに長いとは、つい先程まで知りませんでした。

まず最初の写真は、大方丈越しの曹源池の紅葉です。

参詣の方が多く、通行される方がいなくなるのを待ちきれませんでした。

大方丈に一休みしながら、曹源池の紅葉を観賞している参詣人達です。

曹源池周辺の紅葉です。

この紅葉は、午前中の早い時間帯で見るのが一番綺麗なのだそうです。

朝早い時間帯の太陽が紅葉に射し、鮮やかに見えるのだそうですが、そう言われても簡単には見られません。

境内の紅葉の景色です。

京都では和服着用で色んな特典があるそうで、その所為もあるのでしょうが、和服姿の女性が結構沢山いらっしゃいます。

でも、その大半は日本人ではなく、外国の方です。

外国の方に、和服のを着ていただくのは結構とは思いますが。

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旧嵯峨御所大本山大覚寺 11月13日(1)

2017年11月22日 | はな

旧嵯峨御所大本山大覚寺、これが通称大覚寺と言われているお寺さんの正式名だとか。

いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもあります。

まず、お寺には山門があるのが普通です。

でも、この大覚寺にあるのは、何故なのかは分かりませんが、「玄関門」なのです。

 

次は「勅使門」、「正寝殿」、「宸殿」、「御影堂」と「勅封心経堂」です。

私の理解するところでは、「右近の橘」と「左近の桜」です。

でも、この大覚寺では「左近の梅」です。

はじめは「梅」だったそうです。

何時から、何故「桜」になったかは、翻然としないそうです。

でも、845年にはまだ「梅」があったそうで、それ以降と言うことは確からしいのです。

最後は「嵯峨菊」です。

この「嵯峨菊」は、今は違うようですが、かつては門外不出の花だったそうです。

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五台山清凉寺または嵯峨釈迦堂 11月12日(5)

2017年11月20日 | はな

京都観光初日の最後のお寺は、五台山清凉寺です。

この時期本堂も公開されていて、僧侶の方から説明を受けました。

この清涼寺のご本尊は、「三国伝来の釈迦像」なのだそうです。

釈迦がお亡くなりになった後のインドで作られた釈迦像が、中国を経て日本へと到来したものと実証されたそうです。

尊像内に謹封した五臓六腑・願文・経巻等々(すべて国宝)の発見により、まさに生身仏であることが実証されたのだとか。

この釈迦像は、当然写真撮影など許可されるはずもありません。

すぐ間近で拝観させていただき、お焼香をさせて頂きました。

仏教の詳しい事象についての知識は殆ど無いに等しいので、これまでとさせて頂きます。

その後、本堂の拝観後、本堂内庭の拝観もすることが出来ました。

まずはじめは、境内に散在する、清凉寺の建造物です。

次は本堂内庭で見た、景色です。

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小倉山二尊教院華台寺 11月12日(4)

2017年11月19日 | 生物

三尾の古刹参詣のあとは、嵯峨野地区へと移動します。

バスは五台山清凉寺の駐車場にと向かいます。

第一の目的のお寺さん、小倉山二尊教院華台寺(おぐらやま にそんきょういん けだいじ)には駐車場がない為です。

清凉寺からおおよそ10分ぐらい歩いて、二尊院へと向かいます。

この二尊院は、2012年JRのキャンペーンポスター「そうだ、京都、行こう。」で、一躍有名になったお寺です。

その二尊院山門です。

山門を入ってすぐの真っ直ぐの参詣道は、紅葉の馬場として有名です。

私が前回訪れた二年前の11月は修復工事中で、本堂は覆い隠されていました。

平成27年2月から平成28年9月までの予定で、本堂は改修工事が執り行われました。

でも、この改修工事は昨年完了しています。

今はまた、旧に復した本堂を、拝観することが出来ます。

本堂周辺をはじめとした境内の紅葉です。

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