11月12日二番目に訪れたのが「高雄山神護寺」です。
神護寺の近くには、広い駐車場がありません。
と言うことで、栂尾山高山寺の駐車場にバスは残し、マイクロバスで昼食を摂る神護寺側の「もみじ家」へと移動します。
ここでの食事時間を含めた2時間が、自由時間に設定されています。
脚に自信のある方は、「高雄山神護寺」と「槇尾山西明寺」との両寺を参拝されます。
私も例年この二寺を含めた「三尾の古刹」全てを、参拝させて頂いています。
昼食のもみじ家さんからまず清滝川まで下ります。
清滝川に掛かる「高雄橋」が、事実上の「高雄山神護寺」への参拝路の第一歩にあたります。
三百五十段とも四百段とも言われている石段をたどり、10分強で「山門」に着けます。
山門をくぐると、そこはもう神護寺境内となります。
一面の見事な紅葉を見ることが出来ます。
和気清麻呂公廟は、見事な紅葉に掩われています。
最後の金堂への石段です。
金堂に安置させている薬師如来立像です。
堂内からの撮影は禁止されているため、堂外からの撮影となっています。
大子堂です。
山門外の紅葉です。