気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

旧嵯峨御所大本山大覚寺 11月13日(1)

2017年11月22日 | はな

旧嵯峨御所大本山大覚寺、これが通称大覚寺と言われているお寺さんの正式名だとか。

いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもあります。

まず、お寺には山門があるのが普通です。

でも、この大覚寺にあるのは、何故なのかは分かりませんが、「玄関門」なのです。

 

次は「勅使門」、「正寝殿」、「宸殿」、「御影堂」と「勅封心経堂」です。

私の理解するところでは、「右近の橘」と「左近の桜」です。

でも、この大覚寺では「左近の梅」です。

はじめは「梅」だったそうです。

何時から、何故「桜」になったかは、翻然としないそうです。

でも、845年にはまだ「梅」があったそうで、それ以降と言うことは確からしいのです。

最後は「嵯峨菊」です。

この「嵯峨菊」は、今は違うようですが、かつては門外不出の花だったそうです。

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