今日は元の勤務先の友人10名と、川越市散策に行ってきました。
現役の頃、仕事の関係で毎月川越市には行っていました。
でも、あれからかなりの時間が経っています。
そんな事で、かなり変わってしまっている部分もありましたが、変わっていないところもあったのでしょう。
もうかなり前になりますので、本当は随分と変わっているはずですが、記憶が薄れ、はっきりとは思い出せません。
蔵づくしの町並み、と言われている通りの両側には、蔵づくりのままのお店や、古い作りのお店などが建ち並んでいます。
とは言え、この川越で一番知られている建造物は、「時の鐘」ではないかと思っています。
その「時の鐘」です。
今日のリーダーの方達の一番の目玉は、「川越まつり会館」見学だったようです。
ここは今まで、訪れたことはありませんでした。
館内には、川越まつりに関連した展示がなされています。
まつりに使用する山車は、現在全部で29台あるそうです。
そのうちの1台をのぞき、28台の山車は各町内のものだとか。
この1台は、川越市の丸広百貨店が制作し、川越市に寄贈され、抽籤で山車のない町内へ貸し出しをしているとか。
その1台が、この猩猩と名づけられた山車です。
このほかに個人が資金を負担し、制作に着手するも志半ばで逝去されたそうです。
この制作途中の山車の完成には、あと9,000万円くらいかかるとか。