(前の記事からの続き)
R: 要望に対して、 相手が肯定してくれたとき、 相手が得るものを話す。
相手が答える前に、 自分の要求に応じてくれた 相手に報いる。
有益なことで 相手を強化する。
「良い悪い」 「正しい間違っている」 ではなく、
結果によって 行動が左右される。
M: 心の動きに集中する。
自分の目的に集中する。
その状態を維持して、 別の話題に 気を取られないこと。
「壊れたレコード」 のように、 自分の訴えを 何度も繰り返し表現する。
相手の非難や脅し, 話題を変えようとすることは 無視する。
話の主導権を 相手に渡さない。
別の話題は 今の課題が終わってからにする。
A: 自信を持つ。
自信に満ちた 口調で話し、 適切に視線を合わせる。
口ごもったり、 下を向いて 小さい声で話したりしない。
要望に対して 敬意を払われるのに 相応しい人間だという 感覚を養う。
N: 交渉する。
別の解決法を 提案したり求めたりする。
何かを得るためには、 相手に何かを与えたり、
自分の要求を 減らしたりする。
ノーという答は 変わらなくても、 他にできることを申し出る。
問題を相手に返して、 相手に解決策を求める。 (形勢を逆転する。)
( 交渉は 「DESC法」 が うまくいかなかった時にする。 )