■2月8日、帰宅したのが22時過ぎ。
ようやく、先ほど入港の郵便&宅急便配達が終わりました。
さすが3週間のドッグ明け、怒涛のような物量でした(笑)。
そこに追い打ちをかける様に横殴りの雨と強風。
屋外の小さな屋根しかない母島の仕分け場ではこんな時、
荷物が濡れてしまう場合があります。
届ける時に、精一杯謝るのですが、
島のみんなは
「こんな天気で遅くまで、お疲れ様!大丈夫だよ!」
と暖かく声をかけてくれて、凄く励まされます♪
■そして、台風21号で屋根が吹き飛んだ、郵便の仕分け所。
ここはまったく復旧していません。
そんなところを使えるわけもなく、
現在は郵便局の狭い窓口前でなんとか仕分けしています。
しかし、ドック明けの
いつもの3倍以上の郵便を仕分けるのは途方もない状況でした。
そんな中でも、夜の9時半過ぎての配達になってしまいましたが、
そこでも温かい労いの声を頂きます。
本当に有難いです。
人はこうやって支え合って、
平和が維持できるんだなと思いました。
内地でも外国でも、チェーン店でも何でも、
人の為に動いている人に、
お互いに、
そっと労いの言葉をかける。
これだけでも、世界は平和にもっと近づく気がします。
そんな事を考える事が出来た久々の入港日の夜でした♪
さすが天国の母島(笑)。
みんなありがとうございます(*^_^*)
先週の母島沖港は何ともいえない美しい凪の景色でした。夜の帳が迫る海に、道しるべとなる灯台の明かり。
ああ、ここが好きだなぁと素直に思える景色でした(*^_^*)
■そんな事を思っていたら、2年前に行ったカナダ帰りのことを思い出しました。
カナダの市街地でものすごく色んな人に優しくしてもらって帰国しました。
すると、日本ではどこもかしこも余裕のない顔ばかり。
電車はみんなスマホで活き活きとした顔をなかなか見れないし、
空港から乗ったバスの荷物を運ぶ人もイライラしています。
カナダとは何が違うのか?と考えていました。
そして、長女と「すき家」に入ったのです。(長女がすき家が大好きなんです♪)
そこで、いい事を思いついたのです!
店内は数人のお客さん。
店員さんは2名の中国人かな?
みんな食べた後はぶっきらぼうにレジでお金を払って出ていきます。
これは都会じゃ普通の光景ですね。
僕は長女に話します。
「見て、お客さんのオーダーを取ってるとき、
もう厨房では画面を見てその注文の品物を作り始めてる。
ファーストフードって、添加物とか薄利多売で低賃金労働とか色々問題はあるけど、
このシステムを作ったのは凄い発明だと思うし、
何よりたった二人でこれだけ美味しい料理を一瞬で用意するって、凄いことだよね?
しかも、二人は恐らく日本人じゃない。
慣れない国と文化と言葉の中で、こうやって頑張ってる人にうちらは何ができるだろうか?」
長女は
「そうだよね!これは凄いことだよね!!
私、お勘定の時に、『ご馳走様でした!美味しかったです♡ありがとう♪』って言うことにするよ!
みんな、ご馳走様も言わないんだね。あんなに頑張ってるのに。
それじゃあ、働いていても楽しくないよね!」
と言いました。さすが愛と真心の娘です(笑)。
そして、お会計の時に僕らはそれを実行に移しました。
最初は店員さんもびっくりしていましたが、
嬉しそうな笑顔で「ありがとうございました♪」と言い返してくれました♡
それから、コンビニに入った時に「いらっしゃいませ、こんにちは。」と義務的に言ってくる店員さんに、
「こんにちは~!」と返事を返すようにして、
お買い物の会計時にはこちらも「ありがとう♪」と意識的に言うようにしました。
最初は面食らう様ですが、やっぱり嬉しそうにしている場面も多い印象です♪
■先日の怒涛の入港配達の時もそうなのですが、
相手の笑顔や労いの言葉、挨拶でこんなにも人の気持ちは豊かになれるのです。
お客様は神様、お客もやってもらって当たり前。
これじゃあ、社会はどんどん窮屈になると思うのです。
どんな時もお互い様と謙虚な気持ちを忘れずに、
お客としてもお金ではなく、もてなしてくれてありがとうと伝える。
些細な事ですが、
この小さな行動から世界は平和にちょっとだけ近づいていく気がしたのです。
こんな些細な事ですが、
これを日本のみんながやったら、
余裕がなさそうに働いている人も、
とても辛い作業をしている人も、
みんな少しだけ幸せを感じれる気がするのです。
忙しい日常に彩りが加わる気がするのです。
役所だって、学校でだって、
病院でだって、どこでだって、
感謝の気持ちを持って言葉にするだけ。
とても簡単です(*^_^*)
島の生活では当たり前にみんな挨拶するのですが、
内地に行ったときにもこんなチャレンジをしてみると、
世界は確実に平和に近づくと思うのです♪
あなたもぜひやってみませんか?
お勧めですよ~
ようやく、先ほど入港の郵便&宅急便配達が終わりました。
さすが3週間のドッグ明け、怒涛のような物量でした(笑)。
そこに追い打ちをかける様に横殴りの雨と強風。
屋外の小さな屋根しかない母島の仕分け場ではこんな時、
荷物が濡れてしまう場合があります。
届ける時に、精一杯謝るのですが、
島のみんなは
「こんな天気で遅くまで、お疲れ様!大丈夫だよ!」
と暖かく声をかけてくれて、凄く励まされます♪
■そして、台風21号で屋根が吹き飛んだ、郵便の仕分け所。
ここはまったく復旧していません。
そんなところを使えるわけもなく、
現在は郵便局の狭い窓口前でなんとか仕分けしています。
しかし、ドック明けの
いつもの3倍以上の郵便を仕分けるのは途方もない状況でした。
そんな中でも、夜の9時半過ぎての配達になってしまいましたが、
そこでも温かい労いの声を頂きます。
本当に有難いです。
人はこうやって支え合って、
平和が維持できるんだなと思いました。
内地でも外国でも、チェーン店でも何でも、
人の為に動いている人に、
お互いに、
そっと労いの言葉をかける。
これだけでも、世界は平和にもっと近づく気がします。
そんな事を考える事が出来た久々の入港日の夜でした♪
さすが天国の母島(笑)。
みんなありがとうございます(*^_^*)
先週の母島沖港は何ともいえない美しい凪の景色でした。夜の帳が迫る海に、道しるべとなる灯台の明かり。
ああ、ここが好きだなぁと素直に思える景色でした(*^_^*)
■そんな事を思っていたら、2年前に行ったカナダ帰りのことを思い出しました。
カナダの市街地でものすごく色んな人に優しくしてもらって帰国しました。
すると、日本ではどこもかしこも余裕のない顔ばかり。
電車はみんなスマホで活き活きとした顔をなかなか見れないし、
空港から乗ったバスの荷物を運ぶ人もイライラしています。
カナダとは何が違うのか?と考えていました。
そして、長女と「すき家」に入ったのです。(長女がすき家が大好きなんです♪)
そこで、いい事を思いついたのです!
店内は数人のお客さん。
店員さんは2名の中国人かな?
みんな食べた後はぶっきらぼうにレジでお金を払って出ていきます。
これは都会じゃ普通の光景ですね。
僕は長女に話します。
「見て、お客さんのオーダーを取ってるとき、
もう厨房では画面を見てその注文の品物を作り始めてる。
ファーストフードって、添加物とか薄利多売で低賃金労働とか色々問題はあるけど、
このシステムを作ったのは凄い発明だと思うし、
何よりたった二人でこれだけ美味しい料理を一瞬で用意するって、凄いことだよね?
しかも、二人は恐らく日本人じゃない。
慣れない国と文化と言葉の中で、こうやって頑張ってる人にうちらは何ができるだろうか?」
長女は
「そうだよね!これは凄いことだよね!!
私、お勘定の時に、『ご馳走様でした!美味しかったです♡ありがとう♪』って言うことにするよ!
みんな、ご馳走様も言わないんだね。あんなに頑張ってるのに。
それじゃあ、働いていても楽しくないよね!」
と言いました。さすが愛と真心の娘です(笑)。
そして、お会計の時に僕らはそれを実行に移しました。
最初は店員さんもびっくりしていましたが、
嬉しそうな笑顔で「ありがとうございました♪」と言い返してくれました♡
それから、コンビニに入った時に「いらっしゃいませ、こんにちは。」と義務的に言ってくる店員さんに、
「こんにちは~!」と返事を返すようにして、
お買い物の会計時にはこちらも「ありがとう♪」と意識的に言うようにしました。
最初は面食らう様ですが、やっぱり嬉しそうにしている場面も多い印象です♪
■先日の怒涛の入港配達の時もそうなのですが、
相手の笑顔や労いの言葉、挨拶でこんなにも人の気持ちは豊かになれるのです。
お客様は神様、お客もやってもらって当たり前。
これじゃあ、社会はどんどん窮屈になると思うのです。
どんな時もお互い様と謙虚な気持ちを忘れずに、
お客としてもお金ではなく、もてなしてくれてありがとうと伝える。
些細な事ですが、
この小さな行動から世界は平和にちょっとだけ近づいていく気がしたのです。
こんな些細な事ですが、
これを日本のみんながやったら、
余裕がなさそうに働いている人も、
とても辛い作業をしている人も、
みんな少しだけ幸せを感じれる気がするのです。
忙しい日常に彩りが加わる気がするのです。
役所だって、学校でだって、
病院でだって、どこでだって、
感謝の気持ちを持って言葉にするだけ。
とても簡単です(*^_^*)
島の生活では当たり前にみんな挨拶するのですが、
内地に行ったときにもこんなチャレンジをしてみると、
世界は確実に平和に近づくと思うのです♪
あなたもぜひやってみませんか?
お勧めですよ~