■くろしお丸の記事と順序が逆になりますが、
2022年新年を迎えました。
今年は我が家は喪中にあたりますので、こちらから年賀状を出したりは控えましたが、
皆さんからの年賀状を楽しく拝見させて頂きました。
これからゆっくりとお返事していこうと思います☆
さてさて、そんな2年目のコロナ禍で迎えた母島の年末年始について書いていこうと思います。
まず何といっても初詣。
この小さな鐘が除夜の鐘に使われるものです。(超素朴な音はこちら)
今年もコロナ禍ということで、
鐘を鳴らすことはなく、氏子さん達も不在の月ヶ岡神社。
しかし、神社までの参道には灯りが付けられています。
有難い事です(#^.^#)
次女とふたりで初詣に行ってきました。
コロナ禍前の初詣は、おみくじもあり、大きな焚火も行い、
なかなか趣があるのですが、やはりどこか寂しい感じです。
23:40に僕と次女で神社に上がった時は、
寒そうな駐在所の警察の方が一人で心細そうに待っていました(#^.^#)
みんなの為に有難うございます☆
■さてさて、年明けて元旦。
僕の仕事初めは早朝5時から便利屋さんでした。
高齢者のお宅の朝の訪問。
それを終えたら6:30からは年賀状の配達。
7:30からようやく青年会の獅子舞巡業でした☆
この獅子舞は青年会が手作りで始めたもので、もう10年以上の歴史があります。
去年はコロナ禍で中止としましたが、
今回は観光客と接触するイベント会場を避けるというエッセンスを取り入れ、
島民にご利益を振りまくことにしました。
久々の獅子舞、やってみて本当に良かったです(#^.^#)
すごく楽しかったし、みんなと共に過ごすいい時間(#^.^#)
やっぱりこれをやらないと正月が始まらない。
今回は小学生たちもゾロゾロとついて来てくれて、
とっても楽しい賑やかな獅子舞となりました♪
獅子舞で周っていると、
至る場所でお神酒を頂きます。
お陰で僕たちの体もポッカポカです(#^.^#)
青年会メンバーも途中交代しながら、
やんややんやと回っていきます。
ここでも年末に書いた記事のような手応えがありました。
「ああ楽しかったね~」
そんな素朴な声がなんと嬉しい事か♡
獅子舞に対するご寄付も沢山頂きました☆
青年会としてもますます地域活動を頑張って行く元気を頂きました!!
次女もガッツリ噛んでいただきました♡
■コロナ禍ということで南崎の小富士に向けての初日の出登山は中止。
海開きも規模を縮小しての開催となりました。
母島観光協会のInstagramでその様子が動画配信されています。
船客待合所では挨拶とカメ煮の配布があり、
僕のソウルフードでもあるアオウミガメの煮込みを頂きました♡
初泳ぎ、次女は元旦の大岸壁で、
友人と飛び込んでおりました☆
中にはアルゼンチンから日本に来て働いている素敵な猛者もいて、
次女がとても仲良くなっていました♡
初泳ぎ後、大岸壁でみんながカメ煮を食べながらも、
青空の下で語り合いながら過ごす平和な時間が流れていました♪
次女はアルゼンチンの方とウクレレを習ったり、歌ったり、
楽しい交流をしていました(#^.^#)
長女とは違い、割と人見知りタイプと思っていましたが、英語と交流が好きでたまらないようです☆
ちなみに僕は1/3にSUPで妻と四本岩に行き、初泳ぎを敢行!!
観光協会で初泳ぎ証明書とワンカップを頂きました(#^.^#)
それは次回の記事で書きますね☆
■正月には懐かしい顔ぶれや沢山の観光の方、リピーターの方が島にやって来ました♪
コロナ禍でなかなか交流が難しい時期ですが、
ぽかぽか陽気の出港日は子供たちとみんなで楽しい見送りダッシュ!!
クラウチングスタートの構えで待ち、ははじま丸の汽笛で一気にダッシュ!!
みんなで船に向かって
「いってらっしゃ~~い!
「元気でね~~!」と叫びます☆
こんな平和な光景がたまらなく愛おしい感じでした(#^.^#)
■1/10は前浜のガジュマルイリュミネーションの撤去作業。
これは母島観光協会のご依頼で母島青年会が行っている作業です。
ミズナギドリの巣立ちピークを終えてから約1か月、
母島の前浜にあるガジュマルをクリスマスの飾りで彩った1か月。
その撤去作業を青年会メンバー&観光協会スタッフで行いました♪
取付はああだこうだ言いながら1時間以上かかったのですが、
撤去は30分もかかりませんでした☆
これもみんなのお陰です(#^.^#)
本当にありがとうございます!!
■続けてどんど焼き。
コロナ禍前の母島どんど焼きは前浜でドラム缶と芋煮を用意して、
みんなでワイワイと温かい芋煮を頬張りながら、
焔を眺め、正月飾りをお焚き上げするものなのですが、
今年も去年同様、畑で青年会のみでお焚き上げとしました。
捨てるには忍びない飾りの数々。
火にくべて、天に還すのが一番の行いな気がします。
今年は青年会のメンバーが色々用意して来てくれて、
みんなで炎を眺めながら、色んな話をしました。
他愛もない会話と、
ど~でもいい大笑い、
そんなことがたまらなく愛おしい時間…
みんなみんなに感謝です☆
今度行う青年会のホエールウォッチングの話。
2月は南崎から北港まで走ろうよ。
3月は石門に行こうか?
やっぱりコロナ禍で失われた生身の会話はとても楽しいものでした。
はやくみんなで飲みながら語り合える日が戻ってほしいものです(#^.^#)
僕も40歳になり青年会長をこの春に引退するので、
今後の青年会は次の世代にお任せです☆
■さてさて、こんな冬でも収穫できるローゼルの品種があります。
これは2017年に沖縄やんばるに伺った時に、
森岡尚子さんに種を分けてもらいました。
(2017年やんばるの旅 記事)
それからずっと代々種取を繰り返し、
今では晩生「うちなーローゼル」と名付けて栽培しています。
今期はこの品種は作付け数が少なくて、
出荷はしていませんが、来期はもうちょい作れるよう頑張ります☆
■コロナ禍。
何でも中止ではなく、できることを模索するのが大事と思います。
今できるベストを尽くす。
考えることを放棄してはもったいないです(#^.^#)
昨晩はトンガの海底火山爆発で津波が発生し、小笠原にも津波注意報が発令されました。
ちなみに母島は無事です☆彡
早朝は70センチくらいの海面変動があり、
漁師たちも夜通し気にしていましたが、
灯台前で波が渦巻いて立ってる以外は
特にいつもと変わらず平和です(#^.^#)
父島は90㎝の海面変動が確認できたとの事です。
現在、大潮なので今日はカヌー練習を中止にしました☆
色々ご心配ありがとうございます!!
トンガがどうか無事でありますように!!
2022年新年を迎えました。
今年は我が家は喪中にあたりますので、こちらから年賀状を出したりは控えましたが、
皆さんからの年賀状を楽しく拝見させて頂きました。
これからゆっくりとお返事していこうと思います☆
さてさて、そんな2年目のコロナ禍で迎えた母島の年末年始について書いていこうと思います。
まず何といっても初詣。
この小さな鐘が除夜の鐘に使われるものです。(超素朴な音はこちら)
今年もコロナ禍ということで、
鐘を鳴らすことはなく、氏子さん達も不在の月ヶ岡神社。
しかし、神社までの参道には灯りが付けられています。
有難い事です(#^.^#)
次女とふたりで初詣に行ってきました。
コロナ禍前の初詣は、おみくじもあり、大きな焚火も行い、
なかなか趣があるのですが、やはりどこか寂しい感じです。
23:40に僕と次女で神社に上がった時は、
寒そうな駐在所の警察の方が一人で心細そうに待っていました(#^.^#)
みんなの為に有難うございます☆
■さてさて、年明けて元旦。
僕の仕事初めは早朝5時から便利屋さんでした。
高齢者のお宅の朝の訪問。
それを終えたら6:30からは年賀状の配達。
7:30からようやく青年会の獅子舞巡業でした☆
この獅子舞は青年会が手作りで始めたもので、もう10年以上の歴史があります。
去年はコロナ禍で中止としましたが、
今回は観光客と接触するイベント会場を避けるというエッセンスを取り入れ、
島民にご利益を振りまくことにしました。
久々の獅子舞、やってみて本当に良かったです(#^.^#)
すごく楽しかったし、みんなと共に過ごすいい時間(#^.^#)
やっぱりこれをやらないと正月が始まらない。
今回は小学生たちもゾロゾロとついて来てくれて、
とっても楽しい賑やかな獅子舞となりました♪
獅子舞で周っていると、
至る場所でお神酒を頂きます。
お陰で僕たちの体もポッカポカです(#^.^#)
青年会メンバーも途中交代しながら、
やんややんやと回っていきます。
ここでも年末に書いた記事のような手応えがありました。
「ああ楽しかったね~」
そんな素朴な声がなんと嬉しい事か♡
獅子舞に対するご寄付も沢山頂きました☆
青年会としてもますます地域活動を頑張って行く元気を頂きました!!
次女もガッツリ噛んでいただきました♡
■コロナ禍ということで南崎の小富士に向けての初日の出登山は中止。
海開きも規模を縮小しての開催となりました。
母島観光協会のInstagramでその様子が動画配信されています。
船客待合所では挨拶とカメ煮の配布があり、
僕のソウルフードでもあるアオウミガメの煮込みを頂きました♡
初泳ぎ、次女は元旦の大岸壁で、
友人と飛び込んでおりました☆
中にはアルゼンチンから日本に来て働いている素敵な猛者もいて、
次女がとても仲良くなっていました♡
初泳ぎ後、大岸壁でみんながカメ煮を食べながらも、
青空の下で語り合いながら過ごす平和な時間が流れていました♪
次女はアルゼンチンの方とウクレレを習ったり、歌ったり、
楽しい交流をしていました(#^.^#)
長女とは違い、割と人見知りタイプと思っていましたが、英語と交流が好きでたまらないようです☆
ちなみに僕は1/3にSUPで妻と四本岩に行き、初泳ぎを敢行!!
観光協会で初泳ぎ証明書とワンカップを頂きました(#^.^#)
それは次回の記事で書きますね☆
■正月には懐かしい顔ぶれや沢山の観光の方、リピーターの方が島にやって来ました♪
コロナ禍でなかなか交流が難しい時期ですが、
ぽかぽか陽気の出港日は子供たちとみんなで楽しい見送りダッシュ!!
クラウチングスタートの構えで待ち、ははじま丸の汽笛で一気にダッシュ!!
みんなで船に向かって
「いってらっしゃ~~い!
「元気でね~~!」と叫びます☆
こんな平和な光景がたまらなく愛おしい感じでした(#^.^#)
■1/10は前浜のガジュマルイリュミネーションの撤去作業。
これは母島観光協会のご依頼で母島青年会が行っている作業です。
ミズナギドリの巣立ちピークを終えてから約1か月、
母島の前浜にあるガジュマルをクリスマスの飾りで彩った1か月。
その撤去作業を青年会メンバー&観光協会スタッフで行いました♪
取付はああだこうだ言いながら1時間以上かかったのですが、
撤去は30分もかかりませんでした☆
これもみんなのお陰です(#^.^#)
本当にありがとうございます!!
■続けてどんど焼き。
コロナ禍前の母島どんど焼きは前浜でドラム缶と芋煮を用意して、
みんなでワイワイと温かい芋煮を頬張りながら、
焔を眺め、正月飾りをお焚き上げするものなのですが、
今年も去年同様、畑で青年会のみでお焚き上げとしました。
捨てるには忍びない飾りの数々。
火にくべて、天に還すのが一番の行いな気がします。
今年は青年会のメンバーが色々用意して来てくれて、
みんなで炎を眺めながら、色んな話をしました。
他愛もない会話と、
ど~でもいい大笑い、
そんなことがたまらなく愛おしい時間…
みんなみんなに感謝です☆
今度行う青年会のホエールウォッチングの話。
2月は南崎から北港まで走ろうよ。
3月は石門に行こうか?
やっぱりコロナ禍で失われた生身の会話はとても楽しいものでした。
はやくみんなで飲みながら語り合える日が戻ってほしいものです(#^.^#)
僕も40歳になり青年会長をこの春に引退するので、
今後の青年会は次の世代にお任せです☆
■さてさて、こんな冬でも収穫できるローゼルの品種があります。
これは2017年に沖縄やんばるに伺った時に、
森岡尚子さんに種を分けてもらいました。
(2017年やんばるの旅 記事)
それからずっと代々種取を繰り返し、
今では晩生「うちなーローゼル」と名付けて栽培しています。
今期はこの品種は作付け数が少なくて、
出荷はしていませんが、来期はもうちょい作れるよう頑張ります☆
■コロナ禍。
何でも中止ではなく、できることを模索するのが大事と思います。
今できるベストを尽くす。
考えることを放棄してはもったいないです(#^.^#)
昨晩はトンガの海底火山爆発で津波が発生し、小笠原にも津波注意報が発令されました。
ちなみに母島は無事です☆彡
早朝は70センチくらいの海面変動があり、
漁師たちも夜通し気にしていましたが、
灯台前で波が渦巻いて立ってる以外は
特にいつもと変わらず平和です(#^.^#)
父島は90㎝の海面変動が確認できたとの事です。
現在、大潮なので今日はカヌー練習を中止にしました☆
色々ご心配ありがとうございます!!
トンガがどうか無事でありますように!!
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