7月18日夕刻8時、ミーティングがあり今後の予定の説明が有りました。
ミーティングはハリナのエスペラント界での業績は本が書けるほどだとの自慢話から始まり、漸く日程の説明。ところが金曜日の日程にアウシュヴィッツ行きが無い。質問すると希望者はあなた達二人だけだったから取りやめたと言う。
そんなバカな。
『アウシュヴィッツに行きたいから参加すると便りに書いたでしょう。』
『私は出来る限りの事はすべたやった。他の会に参加している人にも声をかけた。でも希望者はいなかった!』と彼女。
『なぜそのことを知らせない。知らせるべきでしょう!』
『私はできる限りの事はすべてやった。それに岩塩鉱山に入る切符ももう買った!』 (このことは嘘で単なる言い逃れでした!)
『行けないと知らせてくれたら私たちは他の方法を考えたでしょう!知らせるべきでしょう!』
そのうちアウシュヴィッツを選んでも良いのかと言う質問が出ました。私たち姉妹の剣幕に押されて、希望人数が6人いるなら英語の案内人で良ければ手配できるとハリナが譲歩しました。ただし金曜日、クラコウに行ってから手配すると言うのです。金曜日の夜はビヤイストックに向かう日です。これでは参加者を探したけれどだめだったと言われたらもう終わりです。でも、私たちの問題だけを討議させるわけにもゆかずその夜はそこで妥協しました。
翌日、数人からクラコウからアウシュヴィッツまではバスで2時間前後なので、行く方法は探せば見つかるはずと言われ、私たちは自分達で行く決心をしました。
ところが地図も手に入らないのです。保養所のフロントにも地図は無いとのこと。あるのは廊下に貼られた地図が1枚。それもポーランド語。読めません。
姉はGSPを持ってきたのですが、サテライト不足と表示され、自分達のいる場所が分かるだけです。それでも事務員の一人が、快くクラコウに行く行き方を教えてくれ、いざという時はお手伝いしますからと自分の携帯番号も教えてくれました。早朝のバス時間も調べました。後は行く日を決めるだけです。
私たちの動きを知ってか知らないでかわかりませんが、ハリナから申し込みが有りました。アウシュヴィッツへの手配ができるかどうか火曜日までに決めるから待って欲しいと。
もし、手配してもらえるならと火曜日まで待つ事にし、この保養所での休暇を楽しむ事にしました。
ミーティングはハリナのエスペラント界での業績は本が書けるほどだとの自慢話から始まり、漸く日程の説明。ところが金曜日の日程にアウシュヴィッツ行きが無い。質問すると希望者はあなた達二人だけだったから取りやめたと言う。
そんなバカな。
『アウシュヴィッツに行きたいから参加すると便りに書いたでしょう。』
『私は出来る限りの事はすべたやった。他の会に参加している人にも声をかけた。でも希望者はいなかった!』と彼女。
『なぜそのことを知らせない。知らせるべきでしょう!』
『私はできる限りの事はすべてやった。それに岩塩鉱山に入る切符ももう買った!』 (このことは嘘で単なる言い逃れでした!)
『行けないと知らせてくれたら私たちは他の方法を考えたでしょう!知らせるべきでしょう!』
そのうちアウシュヴィッツを選んでも良いのかと言う質問が出ました。私たち姉妹の剣幕に押されて、希望人数が6人いるなら英語の案内人で良ければ手配できるとハリナが譲歩しました。ただし金曜日、クラコウに行ってから手配すると言うのです。金曜日の夜はビヤイストックに向かう日です。これでは参加者を探したけれどだめだったと言われたらもう終わりです。でも、私たちの問題だけを討議させるわけにもゆかずその夜はそこで妥協しました。
翌日、数人からクラコウからアウシュヴィッツまではバスで2時間前後なので、行く方法は探せば見つかるはずと言われ、私たちは自分達で行く決心をしました。
ところが地図も手に入らないのです。保養所のフロントにも地図は無いとのこと。あるのは廊下に貼られた地図が1枚。それもポーランド語。読めません。
姉はGSPを持ってきたのですが、サテライト不足と表示され、自分達のいる場所が分かるだけです。それでも事務員の一人が、快くクラコウに行く行き方を教えてくれ、いざという時はお手伝いしますからと自分の携帯番号も教えてくれました。早朝のバス時間も調べました。後は行く日を決めるだけです。
私たちの動きを知ってか知らないでかわかりませんが、ハリナから申し込みが有りました。アウシュヴィッツへの手配ができるかどうか火曜日までに決めるから待って欲しいと。
もし、手配してもらえるならと火曜日まで待つ事にし、この保養所での休暇を楽しむ事にしました。