glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

どんなに会話が達者でも…!

2009-09-22 08:48:31 | エスペラント
 エスペラントが良くできて会話がどんなに達者でも友達になりたくないと思う人に時には出会います。

 ロッテルダム大会では自称日本語が得意と言うフランス系の女性に出会った。エスペラント大会なのに初心者の友人に耳障りな日本語で長々としゃべり、発音を教えてあげると言っては何度も訂正を繰り返していた。日本が好きとのことだった。でも、宿は提供したくないと感じました。

 今度も宿は提供したくないと思うフランス人と出会った。喋らせると止まらないのである。それだけではない、人が話していると横から茶々を入れてくる。どうやってアウシュヴィッツに行こうかと真剣に話している時にも横から下らない冗談を言うので、思わず、『私たちはいま真剣な話をしているの!口を出さないで!』と声を荒げてしまった。

 彼女に言わせると『フランス人にとっては2時間や3時間喋る続ける事など簡単な事』だと言う。だがフランス人が誰でもそうとは限ら無い。友人のベルナルドはフランス人であるがとつとつと話しますし、1昨年亡くなったモーリスはよく喋り冗談を言ったが、いつも優しい心遣いをしてくれました。

 人とは心で話すことを心がけ、自分勝手に喋りまくる人とはどんなに会話が達者でも気持ちがつながらないし、友達にはなりたくない!まあ、これが私の友人選びの最低条件でしょうか!
コメント (2)
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