glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

甘酒

2015-01-17 09:49:24 | 衣・食・住
 数年前から塩麹を作るようになりました。電気ガマの保温装置を使うととてもうまくできます。母は甘酒を作るのが得意でした。吹雪の中を学校から帰ると待っているのは熱々の甘酒でした。それほど好きと云うのではありませんでしたが、暑い飲み物はうれしかったです。
 その味が懐かしく甘酒を作ることにして乾燥麹300gを買いました。後ろに甘酒は麹300gに対してお粥米一カップ分とありました。夕御飯を炊く前に甘酒は仕上がってほしいもので、朝7時から始めました。母はこたつを使って作っていました。夕食後につくり始め夜中も時折起きてこたつの温度を確かめていました。口癖は熱めのお風呂の温度でした。あまり温度が熱くても低くても失敗するとのことでした。そこで私は高い温度を50度と決めました。実はこれも塩麹を作る時にも応用しているのです。45℃くらいの元を入れて保温を1時間すると約50℃くらいになります。2時間ぐらいたつと温度は40℃くらいに下がります。また1時間保温しを繰り返し夕方5時ころお粥はすっかり溶けて口に入れると麹も舌に触らずすぐに溶けてしまいます。上出来と自画自賛しています。
 実は途中うまくいっていいるか確かめようとスプーンで取りだし何度も味見しました。甘酒の量が私の予想より少なくなっていました。味目のせいかそれともこの分量ではそれほど多くはならないのか…。母の米と麹の割合はどうだったのでしょうか。母のレシピを知りたくなりました。

 他の方は米と麹の割合を如何しているのか知りたいです!
コメント
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