言葉に興味ある方にお勧めしたい講演です。弱音は吐きたくありませんが、次第に外出が億劫になっています。多文化に興味ある方是非参加してください。
トニーさのん息子さんにあったことがあります。横浜のユースホステルで日韓の青年エスランティストたちがセミナーを開いた時に人手が足りないと言われ手伝いに行きました。その時、トニーさんが子連れで参加していました。息子さんは3歳と言っていました。あれからもう10年も過ぎたのですね。
その後、このセミナーに中国が参加し日韓中の3か国セミナーに発展し、私の記憶が正しけれその後、ベトナムも参加し、その他の国の若者も集える場所になった様な気がします。若者が集えるとは羨ましい限りです。私がエスペラントを始めたころは1米ドル360円に固定されていました。大学出の初任給は7000~8000円ほど。ニュージランドのエスペランティストが福祉を学ぶなら学費・生活費の面倒は見ると言っているから行かないかと言われました。航空券100、000円は自己負担といわれ、諦めました。多文化からまた話がそれました。
11-10 (日) 慶応大学日吉にて。
題名:講演と対談「多言語・多文化共生とは?」
主催:日本外国語教育推進機構(JACTFL)
共催:慶應義塾大学外国語教育研究センター
日時: 2019年11月10日(日)14:00-17:00(13:00開場)
講師:トニー・ラズロ氏、ハルペン・ジャック(春遍雀來)氏
題名:講演と対談「多言語・多文化共生とは?」
会場: 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎大会議室
参加費:無料
定員:100名(先着順)
申込:http://bit.ly/30UxXpg
#多文化共生 #多言語教育 #ダーリンは外国人
詳細:
ポリグロット(多言語話者)としても著名なお二人の講師を招き、多文化共生や多言語学習をテーマにお話を伺います。
●トニー・ラズロさん(フリージャーナリスト)
「多言語多文化共生の日常― 我が家の場合」
ハンガリー人の父とイタリア人の母の間に生まれ米国で育ったトニーさんは、自他ともに認める語学好きでポリグロット。1985年より日本を拠点として、ライター活動開始。小栗左多里さんの漫画『ダーリンは外国人』シリーズのダーリンとしても人気を博している。中学生になった息子さんを含めトニーさんのご一家は、日常生活が多言語・多文化そのもの。身近なところから話題にしていただき、多言語
多文化共生とはどういうことか、私たちはどう受け止め対応していけば良いのか考えるきっかけにしていきたいと思います。
●ハルペン・ジャック(春遍雀來)さん 日中韓辭典研究所(CJKI)取締役社長
「多言語がつくる豊かな人生― 多言語学習の秘訣」
ドイツ生まれのユダヤ人。イスラエル、フランス、ブラジル、
アメリカ、日本の6カ国に移り住み、英・日・ヘブライ、イディッシュ・葡・西・独・中を始めとする15カ国語を習得した。イスラエルのキブツで出会った「漢字」に魅了され、漢字の謎を解くべく家族と共に1973年に来日。以来日本に在住し現在に至る。その間に漢字を体系的に学ぶ方法を考案
、外国人向けに『新漢英字典』(研究社)や『講談社漢英学習字典』、『漢字学習辞典エスペラント語版』(日本エスペラント協会)を編纂。国内外で数多くの講演、論文発表、執筆活動を行う一方、趣味である一輪車の普及にも貢献し、日本一輪車協会の常務理事を務めた他、国際一輪車連盟の創設者でもある。
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11/10 14:00~17:00 慶應義塾大学(日吉)
14:00 開会
14:05~14:55 トニー・ラズロさん
14:55~15:05 質疑応答
15:05~15:55 ハルペン・ジャックさん
15:55~16:00 質疑応答
休憩
16:10~16:40 対談
16:40~17:00 質疑応答