glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

変化は確実に・・・

2010-10-21 12:45:59 | 雑感
 先週土曜日、ボランティアの連絡会がありました。施設の経営母体が変わるという事でした。10年、いやもう12年目に入ったでしょうか、同じことを繰り返すには学びマンネリに落ちないようにすることが必要ですが、それにも限度があると思い始めていたこの頃です。今年度でここでのボランティア生活も終っても悔いる事はないでしょう!
 世の中に変わらない物などないのです。変わらないという事は進歩しないというより後退していることが多いのです。ですから引退となっても少しも残念ではありません。私達の後に誰かがきっと新しい道を作ってゆく事でしょう。

 子ども相手の展示ボランティアはとても疲れますが、いつも新鮮で結構楽しかったです。
 今週火曜日には小学2年生の児童の案内をしました。難しい言葉を使わずに子ども達の興味をひきだすようにと気を使ったら久しぶりに疲れました。

 子どもたちの反応は正直でした。2年生ですから戦争と言う言葉が分からない子どもがいるかと思うと神奈川県になぜ米軍基地が多いかと言うことについて話す子、長崎に祖父母がいるからと原爆について話す子など認識は違いました。しかし自分の知っていることをたがいに話すということは新鮮だったようです。世界がもしも100人の村だったらと言う模型も子ども達の注意を引きました。帰る時数人の子どもが今日は楽しかったと言いました。この言葉を興味深い1日だったという言葉に解釈し、私も嬉しかったです。

 3月末でこの仕事も終わるかもしれませんが、気合を入れて楽しい時を送りたいと思っています。

 
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