glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

 ジャガイモの皮

2019-10-11 07:53:50 | 家族・友人・私

 ドイツに住んでいる息子家族が来日している。九州を1週間ほど旅をして昨日羽田へ。夕食はわが家ですることになったのですが、この前 (2年前)来日した時カレーを食べそこなったとHが残念がっていたので夕食の注文はカレー。ヒレカツが美味しかったというのでカツカレーにしようと思うが、あげるのが面倒なので市販のものを購入。メニューはシンプル。大好きな枝豆。カレー味が気に入らなくてもジャガイモがあればと、蒸し煮にしたジャガイモ。食後には梨と甘いお菓子。

 カレーを子どもたちはお替りしていました。気に入ってくれたらしい。外食時、以前は日本の味を選ぶのに苦労していた妻のBもジャガイモにバターをつけて美味しそうに食べていました。さて私。ジャガイモを皿に取り皮を少し向きました。’あっ!’とB。茹でジャガの皮をむくなどということはドイツ人にとっては驚きの行為のようでした。

 以前、ドイツに行ったころ、果物で残して良いもはバナナの皮だけ。ブドウの種も皮も残していけない。リンゴも皮は向かない。食事で皿に出されたものは何でも食べること。息子に言われたことをすっかり私は忘れていました。

 ジャガイモは先日、93歳になった兄が作ったもので、姪が新米と一緒に送ってくれたものでした。新ジャガなので皮はとても薄いのですが、習慣というものは気が緩むとでるものなのですね、つい皮を剥いてしまいました。

 

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