ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

満載:イベント編 大阪市内 /大阪

2011年05月19日 01時30分23秒 | 障害者の自立
◇トールペイント体験教室「好きな模様を描くホッチキス」

 20日~7月1日隔週金曜10時~12時半(各回同じ内容)、平野区長吉六反1の市立クラフトパーク(市バス六反一丁目徒歩5分)。木製ホチキスにトールペイント。初心者に図案の用意あり。16歳以上申し込み先着順。材料費3000円。同パーク(06・4302・9210)。

 ◇上方講談席

 22日(日)14~15時、北区天神橋6の大阪くらしの今昔館9階展示室内の風呂屋(地下鉄・阪急天神橋筋六丁目駅3号出口直結)。江戸時代の大坂の町並みを再現したフロアで講談。出演は旭堂南左衛門ほか。参加無料(入館料別途)。同館(06・6242・1170)。

 ◇さつき展

 25日(水)~29日(日)10~17時、鶴見区緑地公園2の咲くやこの花館(地下鉄鶴見緑地駅徒歩10分)。樹齢100年以上や東日本大震災で被災した宮城県名取市からの出品など全国各地からのさつき盆栽約120点を展示。入館料500円。市内の65歳以上・障害者・中学生以下無料。同館(06・6912・0055)。

 ◇大大阪レトロナイトシリーズ88回「フランス料理とジャズライブ とっておきのレトロナイトを」

 26日(木)18~21時、中央区北浜東6のルポンドシエル(地下鉄・京阪天満橋駅徒歩5分)。コース料理のあと、20時から野々瀬玲子(バイオリン)、中村太一(ギター)、近藤哲生(ベース)の人気トリオによる演奏。参加費1万円。定員50人。ルポンドシエル(06・6947・0888)。

 ◇大阪プール無料開放デー

 29日(日)10~16時、港区田中3の大阪プール(地下鉄朝潮橋駅すぐ)。50メートル・飛び込みプールの開放と無料水泳教室の開催。小学生以下も利用可(4年生以下は保護者同伴)。同プール管理事務所(06・6571・2010)。

 ガレージセール・イン・赤川 29日(日)11~15時、旭区赤川1のリサイクルプラザ赤川(市バス赤川1丁目すぐ)。品物の有効利用を通してごみ減量やリサイクルの意識を高める。出店数40。入場無料。駐車場なし。市環境局資源循環課(06・6630・3259)。

 ◇特別陳列「お披露目!博物館に届いた新しい標本」

 29日(日)まで9時半~17時、東住吉区長居公園1の市立自然史博物館ネイチャーホール(地下鉄長居駅徒歩10分)。「大阪湾に漂着したマッコウクジラの胃内容物と下顎骨」「南アルプス鳳凰山の甲虫類」など最新資料約2万点を展示。入館料300円。高大生200円。中学生以下無料。同館地史研究室(06・6697・6221)。

 ◇天体観望会「土星を見よう」

 6月4日(土)19時~20時半、北区中之島4の市立科学館屋上(地下鉄肥後橋駅徒歩7分、京阪渡辺橋駅徒歩5分)。土星の輪や初夏の星を大型望遠鏡などで観察。小学生以上50人(小学生は保護者同伴)。5月25日(水)必着。応募多数の場合抽選。同館(06・6444・5656)。

 ◇アジサイの栽培管理

 6月16日(木)13時半~15時半、東住吉区長居公園1の花と緑と自然の情報センター(地下鉄長居駅徒歩10分)。せん定のポイントや肥料のやり方など。当日先着70人。受講無料。同センター(06・6694・8788)。

 ◇食の安全・安心講座「上手な食品の買い方・保存方法~身体にも財布にもやさしい生活~」

 6月29日(水)14~16時、北区中之島1の中央公会堂大会議室(地下鉄・京阪淀屋橋駅すぐ)。食中毒が多発する季節の生鮮食品や加工食品購入時の注意、保存法など。市内在住・在勤・在学の70人。受講無料。同22日(水)締め切り。応募多数の場合抽選。市消費者センター(06・6614・7522)。

 ◇旧河澄家の屋敷一般公開

 28日(土)から。9時半~16時半(初日11時から)、東大阪市日下町7(近鉄石切駅徒歩15分)。江戸時代の風格を残す庄屋の屋敷と庭園を公開。祝・休日を除く月曜と祝日の翌日休館。旧河澄家(072・984・1640)。

毎日新聞 2011年5月18日 地方版

「支え合い」語る絵本出版  車椅子の子育てママ

2011年05月19日 01時27分53秒 | 障害者の自立
 車椅子で子育て中の主婦又野亜希子さん(35)(加須市)が、絵本「ちいさなおばけちゃんとくるまいすのななちゃん」を執筆、長女杏子(ももこ)ちゃんが5歳の誕生日を迎えた2日に出版した。「誰でも一人じゃ生きていけない。違いがあっても手を取り、支え合うことの大切さを伝えられたら」と又野さん。市に45冊を寄贈した。

 保育士として働いていた2004年、交通事故で頸髄(けいずい)を損傷、胸から下がまひした。生きることに絶望したが、06年に杏子ちゃんを出産。家族にも支えられ、講演会や執筆活動などを積極的に行うようになった。

 障害者への理解や命の大切さを訴えているが、小さな子どもたちに直接語りかけるのは難しく、昨夏から絵本づくりを始めた。

 保育園で遊びの輪に入れない車椅子の女の子・ななちゃんが、お化けの励ましを受けて「仲間に入れて」と声を出し、仲良く遊べるようになるというお話。障害者が抽象的な存在にならないよう、あえて車椅子を登場させた。「車椅子生活になった当初は、私も人の輪に入るのにちゅうちょしていた」という体験を、ななちゃんに重ねた。

 絵は、粘土の人形などを使った実写スタイルで、造形作家が担当。作中、杏子ちゃんが描いた絵も登場する。「絵本を通じて、思いやりのある子どもがたくさん育ってほしい」と又野さんは願っている。

 A4変形判32ページ、1400円(税抜き)。問い合わせは、あけび書房(電03・3234・2571)へ。


出版した絵本を手にする又野さん

(2011年5月18日 読売新聞)

幼稚園で介助犬イベント 今治

2011年05月19日 01時21分05秒 | 障害者の自立
 障害者の日常生活をサポートする介助犬への理解を図ろうと、JA今治立花(小川晴夫組合長)主催の紹介事業が18日、今治市立花町4丁目の立花幼稚園(木原節子園長)であり、園児ら約180人が介助犬の役割などを学んだ。
 全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)が取り組む育成・普及活動の一環。「ガンバレ!介助犬!JA共済はたらくワンワンランド!」と題し、四国で初めて開催した。
 18日は奥原ちはるさん(28)=長野県松本市=と奥原さんの介助犬ヴィヴィ(ラブラドルレトリバー、2歳)が日常生活の一端を紹介。上着を脱ぐ奥原さんの動作をヴィヴィが手伝い、落とした携帯電話を拾うなどすると、園児らは「すごい」と歓声を上げていた。
 介助犬を主人公にした絵本の読み聞かせやクイズなどもあり、矢野帆華ちゃん(5)はヴィヴィについて「かわいくて、お利口さんだった」と笑顔で話していた。



愛媛新聞

満載:イベント編 河内 /大阪

2011年05月19日 01時15分06秒 | 障害者の自立
 ◇特別展示「最後の役者絵師~名取春仙展」

 6月26日(日)まで10~17時、東大阪市吉田6の市民美術センター(近鉄東花園駅徒歩10分)。明治から昭和を生き役者絵に新風を吹き込んだ春仙の日本画、版画、挿絵などを展示。5月29日(日)11時と14時に南アルプス市立春仙美術館学芸員の講演。入場料500円。中学生以下・65歳以上・障害者無料。同センター(072・964・1313)。

 ◇つだフェスタ’11東日本大震災支援

 21日(土)9時半~17時、枚方市津田北町2の津田生涯学習市民センター(JR藤阪駅徒歩15分)。模擬店、サークルの活動発表や展示など。同センター(050・7102・3139)。

 ◇さだ若葉まつり「スマイル!さだ!!」

 21日(土)10~17時、22日(日)10~16時、枚方市北中振3のさだ生涯学習市民センター(京阪光善寺駅徒歩3分)。ステージ、展示、模擬店、ゲーム、小学生や幼稚園児の絵画展など。入場無料。同センター(050・7102・3133)。

 ◇リサイクル工房発表会

 29日(日)10~15時、枚方市村野西町のサプリ村野(京阪村野駅・星ケ丘駅徒歩10分)。おもちゃの診療所、自転車の無料点検と抽選販売、リフォーム衣類や木工品の販売、生ごみたい肥化、リユース品などの無料抽選会。入場無料。駐車場なし。市減量業務室(072・849・7969)。

 ◇枚方ふれあいフェスティバル「夢をつなごうフェスティバル」

 6月5日(日)10~16時、枚方市岡東中央公園一帯と市民会館(京阪枚方市駅徒歩5分)。障害者と健常者の交流イベント。野外ステージ、映画「ドルフィンブルー」(3回上映。有料)、人形劇、体験教室、模擬店など。市社会福祉協議会(072・844・2443)。

毎日新聞 2011年5月18日 地方版

市民後見人「寄り添い歩む」

2011年05月19日 01時11分19秒 | 障害者の自立
 判断能力が低下した高齢者や障害者を支える「成年後見制度」で、専門家に代わって地域住民が担い手となる県内初の「市民後見人」が笛吹市で誕生し、活躍している。新たな取り組みに期待が高まる一方で、人手不足や支援態勢など、普及には課題が残る。


   ■課題は支援態勢


 「今日はどうしてる?」。笛吹市の主婦出ッ所(でっしょ)雅美さんは昨年12月、障害がある50代の女性の市民後見人となった。車で5分ほど離れた女性の家に週1回通い、表情や家の様子を確かめる。互いに少しずつ慣れてきて、顔を見ると女性から話をすることも増えた。


 その8カ月前、市社会福祉協議会の養成講座に参加したのがきっかけだった。3日間の研修で、制度や財産管理、認知症などについて専門家から学んだ。講座を受けた16人の中から、女性で年齢も近かったこともあり、現在担当する女性の後見人に選ばれた。


 市民後見人としてこれまで、ヘルパーの契約更新や農地契約などで判子を押した。「最初は自分には無理と思ったけど、今は寄り添いながら一緒に並んで歩いていく感じ」。困った時には、市社協に相談する。「普通のおばちゃんでもできるということで関心を持ってもらえ、地域全体で気にかける社会になったらいい」。出ッ所さんは言葉を選びながら、ゆっくりと話した。


 笛吹市にある障害者地域活動支援センター「ふえふき」の荻野陽子所長は「時間をかけて向き合うなど、市民だからこそできることがある。同じ地域で支え合うことで、地域力もアップする」と意義を強調する。一方で「まだまだ難しい、ハードルが高いというイメージが強い」と漏らす。


 成年後見センター・リーガルサポート山梨支部の小林恵支部長は「専門家も手いっぱいで限界があり、必要なのに後見人が見つからないケースもある。地域で支え、行政ももっと支援していく必要がある」と指摘する。

【キーワード】 成年後見制度 


 認知症や知的障害、精神障害などで判断能力が不十分な人の財産管理や契約などを保護し、支援する制度で、2000年に始まった。全体の6割以上は家族が占めるが、核家族化が進み、その割合は減少している。さらに、第三者の弁護士や司法書士など専門家の数も限られることから、市民がその役割を担う「市民後見人」に期待が高まっている。


 甲府家裁によると、県内の後見人の申立件数は01年に54件、03年からは毎年100件を超え、昨年は250件あった。

朝日新聞