南丹市役所八木支所(同市八木町)にある京都身体障害者結婚相談所の南丹分室が、開設から1年を迎えた。丹波地域の利用者も少しずつ増え、めでたくゴールインした人も現れている。
分室は昨年4月、木津川市から移転して開設した。丹波2市1町をはじめ、綾部市などの14人が登録し、京都市南区にある同相談所と合わせると登録者は304人。
障害の種別を問わず登録でき、生年月日や趣味、顔写真などが掲載された「閲覧カード」を基に条件に合った相手が紹介される。年に数回、パーティーなど京都市内の登録者を含め交流する催しもある。
分室の利用者のうち、パーティーをきっかけに結婚した人が1人、交際をスタートさせた人が2人いる。
相談員の平井喜代子さん(74)=八木町船枝=は「良い出会いがあってうれしいばかり。これからも親身にサポートしていきたい」と話す。一方で、全体の登録者の7割以上が男性であることから、「女性の方の登録も大歓迎です」と呼び掛けている。
分室は毎月第2、4木曜の午前9時~午後1時に開く。問い合わせは八木支所健康福祉課TEL0771(68)0022。
京都新聞
分室は昨年4月、木津川市から移転して開設した。丹波2市1町をはじめ、綾部市などの14人が登録し、京都市南区にある同相談所と合わせると登録者は304人。
障害の種別を問わず登録でき、生年月日や趣味、顔写真などが掲載された「閲覧カード」を基に条件に合った相手が紹介される。年に数回、パーティーなど京都市内の登録者を含め交流する催しもある。
分室の利用者のうち、パーティーをきっかけに結婚した人が1人、交際をスタートさせた人が2人いる。
相談員の平井喜代子さん(74)=八木町船枝=は「良い出会いがあってうれしいばかり。これからも親身にサポートしていきたい」と話す。一方で、全体の登録者の7割以上が男性であることから、「女性の方の登録も大歓迎です」と呼び掛けている。
分室は毎月第2、4木曜の午前9時~午後1時に開く。問い合わせは八木支所健康福祉課TEL0771(68)0022。
京都新聞