障害のある子の公立高校進学を応援する市民団体「千葉『障害児・者』の高校進学を実現させる会」は29日、千葉市生涯学習センターで「障害児の公立高校進学相談会」を開く。
講師は、元教員で「いっしょがいいな・障がいの絵本--やっちゃんがいく」著者の佐藤陽一さん。障害児の進学の現状と制度を分かりやすく説明した後、当事者が受験体験や入学後の様子を語る。個別、またはグループ単位で、経験者らが相談にも応じる。
1989年に同会が発足して以来、これまでに96人が公立高へ入学し、現在14人が在籍している。来年は7人が受験する予定。大田友子代表は「知的障害のある子供も多数公立高へ通っている。進学に関して悩んでいる生徒や保護者も多いはず。あきらめないで相談会に参加してほしい」と話す。
午後1時半~4時半。申し込み不要で、直接会場で受け付ける。資料代300円。問い合わせは大田さん(電話0476・22・7162)へ。
毎日新聞 2011年5月20日 地方版
講師は、元教員で「いっしょがいいな・障がいの絵本--やっちゃんがいく」著者の佐藤陽一さん。障害児の進学の現状と制度を分かりやすく説明した後、当事者が受験体験や入学後の様子を語る。個別、またはグループ単位で、経験者らが相談にも応じる。
1989年に同会が発足して以来、これまでに96人が公立高へ入学し、現在14人が在籍している。来年は7人が受験する予定。大田友子代表は「知的障害のある子供も多数公立高へ通っている。進学に関して悩んでいる生徒や保護者も多いはず。あきらめないで相談会に参加してほしい」と話す。
午後1時半~4時半。申し込み不要で、直接会場で受け付ける。資料代300円。問い合わせは大田さん(電話0476・22・7162)へ。
毎日新聞 2011年5月20日 地方版