東日本大震災後のバリアフリーを考えるシンポジウムが2日、東京都内で開かれた。東京電力福島第1原発事故に伴う電力不足で、照明を落とすといった節電対策が進むが、弱視の人には移動が難しくなっている。
障害者らも使いやすいコンピューターの研究開発に取り組む「TRONイネーブルウェア研究会」(会長、坂村健・東京大教授)が主催した。坂村会長は「今後も長期間必要とされる節電下でのバリアフリー対策を考えなければならない」と指摘した。
毎日新聞 2011年7月2日 22時32分
障害者らも使いやすいコンピューターの研究開発に取り組む「TRONイネーブルウェア研究会」(会長、坂村健・東京大教授)が主催した。坂村会長は「今後も長期間必要とされる節電下でのバリアフリー対策を考えなければならない」と指摘した。
毎日新聞 2011年7月2日 22時32分