障害福祉サービス事業所・善通寺希望の家(田中慎治施設長、善通寺市与北町)の利用者らが制作した絵画などの作品展「生きぼう展」が、同市文京町の市美術館で開かれている。5日まで。
同事業所は、中・西讃エリアの知的・身体障害者らが通所し、作業やアート活動に取り組んでいる。作品展は利用者の「生」の姿を見てもらいたいと、2009年から毎年開催。4回目となる今回は、30~50代の利用者9人が1年間に制作した絵画作品など約30点を展示している。
来場者は、雄大な姿のクジラに赤、緑、オレンジといった鮮やかな色彩を大胆に配色したクレヨン絵画のほか、メモ用紙にトマトやシイタケなど身の回りにある静物を描き込んだ作品など、独創性の高い展示品に足を止めて見入っていた。
四国新聞 - 2012/08/03 09:53
同事業所は、中・西讃エリアの知的・身体障害者らが通所し、作業やアート活動に取り組んでいる。作品展は利用者の「生」の姿を見てもらいたいと、2009年から毎年開催。4回目となる今回は、30~50代の利用者9人が1年間に制作した絵画作品など約30点を展示している。
来場者は、雄大な姿のクジラに赤、緑、オレンジといった鮮やかな色彩を大胆に配色したクレヨン絵画のほか、メモ用紙にトマトやシイタケなど身の回りにある静物を描き込んだ作品など、独創性の高い展示品に足を止めて見入っていた。
四国新聞 - 2012/08/03 09:53